私の直読の上司は3月からY次長である。
Y次長とは縁をを感じる。
なぜなら私が35歳転職の際、ある会社のT社長に
「うちの会社で働かないか。とにかく一度食事に行こう。」
とお声をかけていただき、その際同席していたのが当時その会社の副社長を務めていたY次長であるからである。
せっかくのお誘いであったが私は断り、財閥系の仲介会社に就職した。その後、T社長はその会社を売却し、私が今在籍している会社の傘下に入る。その時Y次長はその会社の社長になったが売上が落ちたこともあり解散。そして本社へ転籍となった。
それから10年以上経つがまさかこんなかたちで一緒に働く事になるとは。人生って本当におもしろい。
【総持寺 賓頭盧尊者 (びんずるそんじゃ)】