なぜ遅れてしまった?日本のIT技術(生声) | Zeropoint-Fieldへの道

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本日、世界的IT企業にお勤めのSさんとのご契約。

Sさんは中国の大学で情報システム等を学ばれ現地法人に入社。

その後日本法人に転籍し現在日本に住まれている。

 

Sさんが言うには20年前大卒で中国で働くと給与が10万円、日本で働くと30万円だったので日本に行くのが夢だった。

今は日本も中国も同じ30万円である。

技術面では中国の方が上だ。中国の企業は2年スパンでシステムを新しくしていく。

日本の場合は5年スパンだからかなり古いものになってしまう。

その間に中国ではPDCAを繰り返し良い技術が生まれるそうだ。

 

しかも中国では若手エンジニアがどんどん入ってくる。

日本では若手は少なく40歳のSさんが若手だそうでかなり高齢化しているらしい。

ちなみにSさんはエンジニアは既に卒業して設計をしているとか。

仕事はほぼ在宅だそうだ。

 

私はシステムやITのことは全くわからないが、とにかくあかんと言うことはわかった。