評価の時に良くある傾向です。


最近は採用基準評価でも、
その傾向があります。


いわゆる、

「可もなく不可もなし」

「どちらとも言えない」

といった、強弱がつけ難く
なってしまう評価のことです。


5段階評価だったり、限られた
範囲内での評価だったりすると、

躊躇に現れてきます。


では、評価する側としては、
それを望んでいるのでしょうか?


結果的には、それなりの人が集まった
それなりの組織にしかなり得ません。


評価する側が、予め伸ばしたい所や
是正したい所を伝えきれて

いるのでしょうか?


あまり耳にしたことはないです。


結果的に、

「ここを伸ばしてほしかった」

「そこを克服してほしかった」

なんてことは、評価者失格です。


私自身がその昔、そうでしたから。


評価基準があいまいな場合や、
評価者に自信がない場合、


また部下の仕事内容や
部下のパフォーマンスを


よく理解していない場合、
被評価者間の差別化を


評価者が良しとしない
感情が強い場合などに、


こういった傾向は起こりやすく
なっています。


忘れてはならないのは、
評価される側も、


評価する側に対し
逆評価しています。


会社や組織には評価されずとも、
それは公的機関が評価しています。


会社や組織も、社会に生かされて
いるのは確かなことですから。


逆に差別化させるために、
好き嫌いや派手に評価の差を


付けてしまうことを、
極端化傾向といいます。


評価って難しいですね。



追伸:


初のジェットスターです。

photo:01


関空・成田の往復航空券が、
ナント1.5万くらいです。


新幹線の片道分位でおさまります。
ネットで座席指定も出来ます。


でも、何かと面倒です。
既に、30分遅れてます。


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