お久しぶりです。

ここのところ周囲から、

「最近ブログ更新してないですね」

「どうしたんですか?」

「また書いてくださいよ」

などと、ご心配とともにご声援を
いただいておりました。

何のことはありません。
ただ単に忙しかっただけです。

相変わらずあちこち飛び回り、
それに加えて頭使うことが多く、

更には尿潜血の診断が出ましたが、
それ以外は相変わらず元気ですよ。

さて、前置きはこれくらいにしておき、
proceed with blog.

今回は「コリオリの法則」です。

一般的にコリオリの法則というのは、
大きな規模で発生します。

台風などの渦巻きの方向などが
そうですね。

地球は西から東に向かって
自転をしておりますので、

南から北へ暖かい大きな風が吹くと、
地球は東に進みますので、

風は実際には少し西に渦を巻く様に
ずれていきます。

同様に北から南に吹く風も、
渦を巻く様に東へずれていきます。

これが台風の原理であり、
コリオリの力といわれています。

ということは、南半球になると、
渦が反対向きになります。

これで原理は理解できました。

これは、地球規模の自然現象でも
ありますが、

ビジネスでも同じ様なことが
起こっています。

「自転」を「時間」に、
「風」を「仕事」に

置き換えてみます。

時間と共に、経済の浮き沈みや
流行り廃り、発展と後退など、

様々な風が吹いています。

その風が強ければ強いほど、
台風となり、コリオリの力が

強く働きます。

強すぎると、一過性のものとなり、
自然と風化していきます。

真ん中は空洞ですから、
「ベース」となるものが

軽すぎるんでしょうね。

コリオリの力は、時間の進行とは
少しズレた所にいくのが

法則となりますので、
気付いた時には手遅れです。

とんでもない所に自分自身が
居ることに気づきます。

「皆、違う所に行ってしまった」

そう思いがちですが、

知らないうちに
自ら時間に逆らうという

行為を取ってしまって
いるんですね。

しかも、振り返ると自ら残した
残骸ばかり。

でも、対応策はあります。

どんな台風でも、突発的なものは
一切ありません。

予測が出来るということです。

じわじわとコリオリの力が
発生してくるわけですから、

常にアンテナを張って、
敏感に察知しておけば、

幾らでも防御策は取れます。

決してコリオリの力が悪いもの
というわけではなく、

上手に使えば、好転することだって
充分に有り得ます。

「チャンス」というものさ。

時には時間に逆らい、
時には防御策を張る。

大胆な判断力と、繊細な感情が
ビジネスには必須ということです。

それがなければ、コリオリの力
(自然現象)に流されるままです。

ホントは、その台風を自在に
操られるくらいの

力量があれば良いんですけどね。


追伸:

最近、変な天気が多いですな。

photo:01


カラッと晴れてたと思いきや、
デッカい雷なったり。

photo:02


超小型の折りたたみ傘を購入し、
常に持ち歩いてますが、

広げても直径50cmと小さ過ぎて、
いつもずぶ濡れになります。

でも、持ち歩いてます。

ずぶ濡れなったらあかんし。



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