新卒社員も中途社員も、この時期は
新しい気持ち、新年度への試みで
4月を迎えていると思います。
色んな業界で、色んな動きが
始まっています。
何事も新しく一掃されますので、
遅れを取らない様にしなければ
なりませんね。
これから新しくお仕事される方々へ、
一つの指標をお伝えします。
「3倍数の指標」です。
・3日間
「三日坊主」という言葉があります。
それほど3日目が重要ということにも
なります。
3日間続けてきたのなら、次の3日間は
何をするのか、改善が必要なのか、
考える3日目です。
・3ヶ月
新入社員であれば、試用期間から
外れる月である会社も多いです。
これが何を意味するのか？
改めて社則などを参照しながら
考えてみましょう。
・6ヶ月
独り立ちしなければならない時期
でもあります。
仕事にも少しずつ慣れ始めた頃で、
自己判断力も付いてくる時期ですが、
その反面、最も報連相が怠る時期
でもあります。
・9ヶ月
中だるみの時期です。
6ヶ月の予兆が、形となって現れる
恐ろしい時期です。
半年から1年弱は、入社当時の
引き締まった気持ちを、再度
思い起こす重要な時期です。
・12ヶ月
1年前に、無我夢中、また何となく
目の前の仕事をこなしていたことが、
1年経ってやっと、
「あの時にやっていたことは
こういうことだったのか。」
という気づきがあります。
1年経たないと、今の仕事について
「何のために」
「どういう理由で」
「何をもたらすのか」
ということは分かりません。
・3年目
1年目は正確な仕事をして下さい。
スピードは要りません。
下手にスピードをつけたり、
飛び越そうとすると、思わぬ
落とし穴にハマってしまいます。
2年目になると、スピードを要求
されてきます。
今は捲土重来(ジッと力を貯めておき
力を発揮する時期を待つこと)で、
周囲もそれを期待しています。
3年目は正確さにスピードをつけ、
更に応用力も必要とされます。
「考える力」をつけましょう。
・6年目
小組織のリーダーとなる時期でも
あります。
3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、3年目…
当時の自分と照らし合わせて、
管理、監督、指示、指導をしなければ
なりません。
プレイングマネージャーですので、
率先垂範ですね。
しかしながらその反面、ぶら下がり
傾向も生じてきます。
まだまだこれから勤め上げることを
考えれば、やることは沢山あります。
上からも見られ、下からも見られる
嫌な時期でもありますが正念場です。
・12年目
大組織のリーダー、若しくは代表に
なる時期です。
それと同時に、大きな岐路に立つ
時期でもあります。
「自分は何をしたいのか」
「自分に足りないものは」
「更なる上を狙うには」
会社や組織、私生活の面においても、
真面目に考え出す時期です。
経験、技術、知識が、自然と
そういった思考に切り替わります。
私自身、前職に新卒から17年ほど
勤め上げましたが、その5年前の
ちょうど12年目辺りから、
「自分は何をしたいのか」
といった考えが芽生え始めました。
やはり自然とです。
そこから5年も掛かりましたが、
「足りていないもの」
「どうすべきか」
といったものが見え始めたのを
覚えています。
その頃からマーケティングセミナーや
モチベーションアップ、自己啓発
セミナーなどに参加しました。
たまたま転職という岐路に立って
しまいましたが、
無理に転職に繋げる必要は全く
ありません。
仕事の環境を変えるということは、
仕事以外でパワーを使わなければ
なりませんし。
大事なことは、10年以上勤務すると
何かに目覚め始めるということです。
それまでは知識、技能、思考を
成熟させる準備をしている状態
ともいえます。
言い換えると、岐路に立たされた時に
客観的な目で自分を見つめ直すために
10年以上掛けて、練習していると
いうことにもなります。
会社の規模や、個人の能力などに
よって早い遅いはあります。
私は遅いほうで、気付き方もかなり
ぼんやりでした。
まだ私も20年も仕事をしている訳では
ありませんので、これから先は
どうなっていくのか分かりませんが、
「こうありたい」
「あれをしたい」
「どうなりたい」
といったものは持っています。
そして、周囲に対してそれらを、
声に出して伝えています。
以前の私にはなかったものです。
これといった準備をしていた訳では
ありませんが、何時の間にか
準備をしていたんでしょうね。
せっかく長年準備をしていたんで、
花を咲かせたいものです。
追伸：
昨日は屍の様に寝てました。
一日の殆どを寝ることで費やした。
完全に電池切れでした。
たまには良いですよね？
iPhoneからの投稿
新しい気持ち、新年度への試みで
4月を迎えていると思います。
色んな業界で、色んな動きが
始まっています。
何事も新しく一掃されますので、
遅れを取らない様にしなければ
なりませんね。
これから新しくお仕事される方々へ、
一つの指標をお伝えします。
「3倍数の指標」です。
・3日間
「三日坊主」という言葉があります。
それほど3日目が重要ということにも
なります。
3日間続けてきたのなら、次の3日間は
何をするのか、改善が必要なのか、
考える3日目です。
・3ヶ月
新入社員であれば、試用期間から
外れる月である会社も多いです。
これが何を意味するのか？
改めて社則などを参照しながら
考えてみましょう。
・6ヶ月
独り立ちしなければならない時期
でもあります。
仕事にも少しずつ慣れ始めた頃で、
自己判断力も付いてくる時期ですが、
その反面、最も報連相が怠る時期
でもあります。
・9ヶ月
中だるみの時期です。
6ヶ月の予兆が、形となって現れる
恐ろしい時期です。
半年から1年弱は、入社当時の
引き締まった気持ちを、再度
思い起こす重要な時期です。
・12ヶ月
1年前に、無我夢中、また何となく
目の前の仕事をこなしていたことが、
1年経ってやっと、
「あの時にやっていたことは
こういうことだったのか。」
という気づきがあります。
1年経たないと、今の仕事について
「何のために」
「どういう理由で」
「何をもたらすのか」
ということは分かりません。
・3年目
1年目は正確な仕事をして下さい。
スピードは要りません。
下手にスピードをつけたり、
飛び越そうとすると、思わぬ
落とし穴にハマってしまいます。
2年目になると、スピードを要求
されてきます。
今は捲土重来(ジッと力を貯めておき
力を発揮する時期を待つこと)で、
周囲もそれを期待しています。
3年目は正確さにスピードをつけ、
更に応用力も必要とされます。
「考える力」をつけましょう。
・6年目
小組織のリーダーとなる時期でも
あります。
3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、3年目…
当時の自分と照らし合わせて、
管理、監督、指示、指導をしなければ
なりません。
プレイングマネージャーですので、
率先垂範ですね。
しかしながらその反面、ぶら下がり
傾向も生じてきます。
まだまだこれから勤め上げることを
考えれば、やることは沢山あります。
上からも見られ、下からも見られる
嫌な時期でもありますが正念場です。
・12年目
大組織のリーダー、若しくは代表に
なる時期です。
それと同時に、大きな岐路に立つ
時期でもあります。
「自分は何をしたいのか」
「自分に足りないものは」
「更なる上を狙うには」
会社や組織、私生活の面においても、
真面目に考え出す時期です。
経験、技術、知識が、自然と
そういった思考に切り替わります。
私自身、前職に新卒から17年ほど
勤め上げましたが、その5年前の
ちょうど12年目辺りから、
「自分は何をしたいのか」
といった考えが芽生え始めました。
やはり自然とです。
そこから5年も掛かりましたが、
「足りていないもの」
「どうすべきか」
といったものが見え始めたのを
覚えています。
その頃からマーケティングセミナーや
モチベーションアップ、自己啓発
セミナーなどに参加しました。
たまたま転職という岐路に立って
しまいましたが、
無理に転職に繋げる必要は全く
ありません。
仕事の環境を変えるということは、
仕事以外でパワーを使わなければ
なりませんし。
大事なことは、10年以上勤務すると
何かに目覚め始めるということです。
それまでは知識、技能、思考を
成熟させる準備をしている状態
ともいえます。
言い換えると、岐路に立たされた時に
客観的な目で自分を見つめ直すために
10年以上掛けて、練習していると
いうことにもなります。
会社の規模や、個人の能力などに
よって早い遅いはあります。
私は遅いほうで、気付き方もかなり
ぼんやりでした。
まだ私も20年も仕事をしている訳では
ありませんので、これから先は
どうなっていくのか分かりませんが、
「こうありたい」
「あれをしたい」
「どうなりたい」
といったものは持っています。
そして、周囲に対してそれらを、
声に出して伝えています。
以前の私にはなかったものです。
これといった準備をしていた訳では
ありませんが、何時の間にか
準備をしていたんでしょうね。
せっかく長年準備をしていたんで、
花を咲かせたいものです。
追伸：
昨日は屍の様に寝てました。
一日の殆どを寝ることで費やした。
完全に電池切れでした。
たまには良いですよね？
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