どんぶりキッチン
休みということで日がな一日、ネットを見たり、シムシティで街を作ったりとしていたのだが、そんな引きこもりのような生活でもやっぱり腹は減るのは避けられぬわけで、散歩がてら新しい店でも開拓してみるかとぶらぶらと出かける。
今日は比較的温暖であり、半そでの人間も道中見かける。こんな時期でも暑がりは暑がってるんだなぁ、とまことにどうでもいい感慨を抱きながら本日の糧食を求めてさ迷い歩く。最初はラーメンにでもするかとしばらく行っていなかったラーメン屋に足を運ぶものの、定休日らしくシャッターが閉まっていた。普段ならイラっとするところではあるが、心穏やかに散歩をしていたせいか、っこれはたまには新規開拓をしろという天命ではないかとしょうもないことを考えつつ、再び歩き出した。
30分近く散々歩きまくった挙句、「どんぶりキッチン」とかいう丼ものを出す店を発見する。ちょいと値段は高めだったが、メニューの写真を見る限り、まぁまぁそうだったのでここにしてみるかと店内に入る。
とりあえずねぎとろ丼とざるうどんのセットを注文し、携帯をいじりながら出来上がりを待つ。さすがにファーストフードっぽいどんぶりやだけあって、あまり待つこともなく注文した品が出される。しかし、出されたねぎとろ丼はいかにも何かの缶詰から出しましたというような円柱形を維持しており、ざるうどんに至っては二口で消費できる量しかなかった。味も正直、すき家のねぎとろ丼以下であり、これで760円も取るとは何事かと怒りを覚えた。なにやらカジュアルタイプのどんぶり専門店をうたっているようだが、そんなものはどうでもいいから値段に見合ったものを食わせろ、カジュアルとかはそれからだ!と憤慨しつつ店を後にした。
総評としては、金に余裕があり、食も細く、味に頓着しない人間にならお勧めできるといった店である。普通にどんぶりものが食いたいなら、ここではなくてんやか牛丼チェーンにでも行くことを強くお勧めしたい。