LIVE本編のレポートは本職の方がたくさん書かれてると思うので、個人的に嬉しすぎて、驚きすぎて、衝撃的だったPleasure 2018発表の瞬間を思い出しながら書きます。
記憶を頼りながらので、実際と違う点もあるかと思います。
♪♪♪
アンコール2曲が終わって、ステージ前で爆発があってLIVE終了。
千秋楽なので、特別1曲追加とかあるかな?と期待してましたが、それもなくメンバーがステージに集合。
稲葉さんが「このツアーを支えてくれたクルーに拍手を!」みたいな事を今回も言って会場からは大きな拍手。「今日ここに集まってくれた皆さんにも大きな拍手を!」みたいな事ともう一つくらい言ってた気がしますが忘れてしまいました。
みんなで「せーの!おつかれー!」をやってサポートメンバーはステージを去りました。今思えば、いつもより足早だった気がします。演出上早めにハケるように言われてたのかな。
翌日が月曜日ということもあったのかな?既にダッシュで会場を去る人が多く、「規制退場守ろうよー」とつぶやきながらエンディングを見届けてました。
で、LIVE-GYMのテーマが流れ始め二人が客席に挨拶。
ステージ端っこまで行かずに途中で二人共止まって、客席に向かって挨拶。
サビに向かって二人ステージ中央に。
抱き合うかな?と思ったけど抱き合わず。反対方向に向かって歩く様子もなく、稲葉さんがやけに「大阪!大阪!」とお客さん煽るなーと思いながら、みんなで
「おーさかー!」
と叫んだ直後。
??
続くはずの音楽が流れない?
と一瞬思った瞬間にまさかの会場暗転。
もうステージ上も客電も全部消えたと思います。本編でもなかったくらいの暗転。
何が起こった?と考えようとした瞬間。『Pleasure 2008』(バージョンだったかな)のイントロが!
もうここで、大歓声。
大歓声というより悲鳴、悲鳴、悲鳴。絶叫。大絶叫。
何回もLIVE行ってるけど、あれだけ大きな歓声は聞いたことないかもしれない。
そして、真っ暗な中スクリーンに『THIS SUMMER』 『Pleasure 2018』の文字。(←これだけ何となく覚えている。)
過去のLIVE映像が流れる。。。
もう驚きと嬉しさと演出のカッコよさに涙出てました。
ここで千秋楽のサプライズを出してくるか、と。
映像終わって稲葉さん「ってことなんで!また夏会いましょうー!」、「今日一番盛り上がったんじゃない?笑」くらい余裕のコメント。去り際には「外寒いんで気をつけて帰って下さい!」と歓声止まぬ会場にいつのも優しい一言を残して去って行きました。
これだけネットとかSNSでの情報発信が盛んな時代に、LIVEという生の現場で真っ先に情報を流す心意気。
誰もが知りたかった瞬間に立ち会えた、という喜び。千秋楽を選んで本当に良かったとつくづく思いました。
あれだけのサプライズを仕込んで見事に驚かせてくれた制作陣にも感謝。どうやったらあんなにニクい演出が思いつくのだ。
早く帰った人、本当に勿体ない。あと5分、あと3分待っていれば、一度しかない瞬間を見れたのに…。
今でもあの瞬間を思い出しては鳥肌が立って目頭が熱くなります。
最高のLIVEを言葉とおり最後の最後まで楽しませてもらいました。
B'zのお二人、サポートメンバー、楽器テック、音響、照明、映像、すべてのクルーの皆さん、ありがとうございました!
Pleasure絶対行くぞー!