■玉城デニー、8/23に公職選挙法違反疑いで刑事告訴されるもマスコミ総スルー
まずは以下の記事を参照されたい。
【速報】玉城デニー、8/23に公職選挙法違反疑いで刑事告訴されるもマスコミ総スルー 古謝氏の件だけ記事化
2026/9/8 おーるじゃんる
>常敗のバンダナはいつもピックアップされてるな
「この記事については特に補足説明の必要もなさそうです^^」
「いつもの『オールドメディアの偏向報道』ですかね?」
■東京大学が本田由紀に「注意」、差別発言巡り
続いて今回の本題。以下の記事を参照されたい。
東京大学、本田由紀教授に「注意」 彬子さま巡り「遺伝的要因のおそろしさ」と投稿→批判が殺到
2026/9/8 J-castニュース
>東京大学大学院教育学研究科の本田由紀教授が、三笠宮家の彬子さまを巡り「遺伝的要因のおそろしさを感じる」などとXに投稿し、差別的な表現ではないかとの批判が殺到している問題で、東大は2026年9月8日、J-CASTニュースの取材に、教育学研究科長が本田氏に「個人のSNS投稿についても十分考慮して行うよう」注意したと明らかにした。
>こうした中、本田氏は5日、「解説」と題する文章をXに掲載した。
「これは前回記事(その318)でも取り上げた、本田由紀の差別発言についての続報ですね?」
うむ。問題になった本田由紀の投稿は9月1日で。その後すぐに炎上し批判の声が殺到したのだが、本田由紀は必死に徹底無視し続けて平然とXでの別の投稿などを継続しており。
本田由紀は朝日新聞等のメディアなどの取材も徹底拒否し続けたが、流石に大騒動になってきて慌てたのか、9月5日になってようやく、(謝罪文ではなく)「解説」と題する文章(弁解文?)をXに掲載した。
その『本田由紀の弁解文?』については、以下記事などで見れる。
差別意図はないと「解説」した本田由紀東大教授への批判の本質は「差別発言」ではない
2026/9/8 アゴラ
>東京大学の本田由紀教授が、三笠宮家の彬子さまに関する記事を引用し、「遺伝的要因のおそろしさを感じる」と投稿した件が燃え続けている。
>後から「文脈」を足して曲解と言われても
「うーん。これはあからさまに『かなり筋の悪い弁解文?』という気がしますが」
まさに。率直に言って、『こんな筋の悪い弁解文?なら、出さない方がまだマシだった』としか言いようのないレベルであり。
まさに『火に油を注ぐ』が如く、この稚拙な弁解文?のせいで一気に大炎上が加速した、と言えるだろう。
「もはやこの本田由紀の差別発言の件は、ネットでは『トップニュース』級の話題になっているような?」
その結果、東大側でも流石にこのまま無視はできなくなったのか、教育学研究科長が本田由紀に本件で『注意をした』というのが、冒頭の記事である。
■本田由紀の弁解文?の何処がマズかったのか?
「具体的に、本田由紀の弁解文?の何処がマズかったのでしょうか?」
うむ。その点を考察してみたい。
まずは弁解文?中の『強大な権力や財力を背景に、自身の係累を優遇しようとする麻生太郎氏への批判としてなされたものです』という箇所について。
「この点については『コイツは何かまともな証拠があって断言しているのか?』『何ら裏の取れていない陰謀論!』等の批判が各所から多数挙がっているようですが」
うむ。これは、女性皇族(彬子女王殿下)の皇族費が増額されたことを、本田由紀が『強大な権力や財力を背景に、自身の係累を優遇しようとする麻生太郎氏』などと(根拠なく)断言して批判しているが。
この件を理解するには、そもそも【今夏の皇室典範等の改正で、女性皇族の皇族費が増額された背景】について理解する必要があるだろう。
大川真・中央大教授がその点について的確に指摘している。
大川真・中央大教授
「本田由紀教授の彬子女王殿下に対する発言についての私見」
— 大川真 (@okawa1220chuo) September 5, 2026
長文になりましたので、写真に変換して掲示します。 pic.twitter.com/b7HI4ImMxi
>「本田由紀教授の彬子女王殿下に対する発言についての私見」
長文になりましたので、写真に変換して掲示します。
この大川真教授の見解について、一部だが文字起こしをしてみた。以下(画像からの文字起こしなのでミスがあったらご容赦願いたい)
第一に、皇族費の問題についてである。
今回問題となった本田教授の投稿は、彬子女王殿下の皇族費が増額されることについて、同殿下やその親族を「さもしい」などと評した投稿を引用したうえで、「この人たちを目にするたびに、遺伝的要因のおそろしさを感じる。露出の増加が逆効果になるかもしれない」と述べたものである。しかし、そもそも今回の皇族費増額については、その制度的背景を確認しておく必要がある。
従来の皇室経済法では、独立の生計を営む内親王については、独立の生計を営む親王の二分の一、女王についても対応する王の二分の一に相当する額を基本として皇族費が算定されてきた。つまり、皇族費には明文上、男女による差が設けられていたのである。
2026年の皇室典範等の改正に伴う皇室経済法の改正では、この男女差が改められ、独立の生計を営む内親王・女王について、対応する親王・王と同額の皇族費を支給することとなった。その結果として、独立の生計を営む彬子女王殿下については、皇族費が年額1067万5000円から2135万円となる。したがって、これはむ彬子女王殿下が自ら皇族費を「倍額にするよう要求した」という性格のものではない。国会が皇室制度全体の見直しの一環として、従来存在していた男女間の取り扱いの差を改めたことによって生じる法的効果である。
私は、この点を抜きにして今回の増額を論じることには大きな問題があると考える。
もちろん、公費である皇族費がいくらであるべきか、その制度そのものが妥当なのかについて、国民が批判的に論じることは当然認められる。しかし、女性皇族についてのみ男性皇族より低額としてきた制度が改められたことを、特定の女性皇族個人の「さもしさ」の問題へと還元するのは、問題の所在を取り違えている。むしろ問われるべきなのは、なぜこれまで皇族費に男女差が設けられてきたのか、そしてその差を是正することが妥当なのかという制度上の問題である。
その意味で、「皇族だから擁護する」という話ではない。(文字起こしここまで)
「なるほど。そもそもただ『女性である』という『性別だけ』の理由で、これまで女性皇族は男性皇族より皇族費が低額(半額)だった、という厳然たる『男女差別』が存在していて。その『皇族費の男女差別』を今回の皇室典範等の改正等で是正(撤廃)して男女同額にした、というのが制度的背景としてあった訳ですね。『増額』というよりただの『男女差別是正』です」
うむ。本田由紀の弁解(解説)文?では、その【制度的背景】には一切(一ミリも)触れずに、『自身の係累を優遇』『個人のさもしさ』という歪曲された問題に論点をシレっとすり替えている点が大きな問題であろう。
■過去のメディア記事でもこれまでの『皇族費の男女不平等構造』について問題提起されていた
この大川真教授の指摘は、過去のメディア記事でも指摘されていた点であり。以下記事。
皇室の「男女不平等」構造 「皇族費」は男性の半分 成城大教授・森暢平
2025/10/20 週刊エコノミストOnline
>三笠宮家を彬子女王(43)が継いだ。この結果、クローズアップされるのは皇室の男女不平等構造である。もし、彬子女王が男性(王)であったなら、皇族費は2135万円であったのに、女性(女王)であるがゆえに、その額は半額の1067・5万円となってしまったのである。
【特集】天皇はなぜ男性だけ? “皇族数確保”議論のゆくえは… 2つの案が通ったその先
2026/5/16 TBS
>さらに、①案が通った場合、以前から言われている「お金の男女差」が問題として浮き彫りになるという。
>「女性皇族のお金が少ない背景には、ルールが作られた当時の活動量の違いのほか、『女性皇族は結婚によりいずれ一般国民になるから』という背景があったとみられます。結婚しても女性が皇室に残るとなれば、もはやこの制度は合理的ではありません。まして、今の内親王おふたり(愛子さま、佳子さま)が多くの公務で負担が大きいのを見ると、時代と合ってないこの男女差は改めて問題になるでしょう」
冒頭の画像も、上記の記事のものである。
「なるほど、以前から『何故、皇族費は男女で倍額も違うのか? これはもはや時代に合わないおかしな男女不平等である!是正すべき!』という問題提起は、(左派系)メディア等からもなされていたのですね」
うむ。今回(今夏)、皇族費の男女格差が是正された(女性皇族の皇族費が男性皇族と同額に変更された)のは、あくまでもそうした『世間一般やメディア等の声・意見』が反映されたものだと言える。
ちなみに、ワイは今夏の皇室典範等の改正について、全体として『百点満点の内容』だとは考えていない。
しかし、『これはもはや皇室典範等の改悪だ!最悪の改正内容だ!高市政権は狂っている!』みたいな一部極左の批判主張に与する物でも全く無い。
今夏の皇室典範等の改正について、全体として『プラスとマイナス、どちらが大きいか?』と問われれば、明白に『プラス』だと回答できる。『賛成か反対か?』で言えば『賛成』側だった、『改正しないよりは改正した方がマシな内容ではあった』という見解だったということ。
その理由は幾つかあるが、理由の一つが、この【皇族費の男女格差が是正された(女性皇族の皇族費が男性皇族と同額に変更された)】という点である。
「確かに。上記記事などを見ても、ただ『女性である』というだけの理由で皇族費が男性の半分にされてしまう、という『これまでの皇族費のルール』に妥当性は見いだせません。今の時代の価値観で普通に考えれば、この【皇族費の男女格差の是正】という変更点は極めて【当然】感があるというか、【妥当としか言いようがない】気がします」
「つまり、今回の【皇族費の男女格差是正】という変更点は、あくまでも【男女不平等構造の是正】を目的としたものであり、『強大な権力や財力を背景に、自身の係累を優遇しようとする麻生太郎氏』など本田由紀が何ら根拠も示さず一方的に断言・決めつけているのは、頭オカシイ?」
現状の情報からは、そう言わざるを得ないと考える。
旧皇族(明治天皇の玄孫)出身の竹田恒泰氏なども、本田由紀のこの『何ら裏の取れていない陰謀論!』について明確に否定、反論している。
「X(旧ツイッター)への投稿に関する解説」に関する解説
— 竹田恒泰 (@takenoma) September 5, 2026
本田由紀氏の同解説には、その前提に重大な誤りがあります。
本田氏は「この投稿は、強大な権力や財力を背景に、自身の係累を優遇しようとする麻生太郎氏への批判としてなされたものです」といいます。… https://t.co/6mrpwdXHiq
「ふむふむ」
■これまで【ジェンダー平等】を強く訴えてきた本田由紀の【根拠のない決めつけ】には違和感しかない
「そもそも、本田由紀自身も、その取り巻きの左派(フェミニスト含む)も、これまで【ジェンダー平等】を強く訴えてきたサイドですよね? それが何故急に、こんなトンチキな陰謀論?に染まった批判に突っ走っているのでしょうか?」
そこよ。
前述のTBS記事などを見ても、『皇族費の男女不平等構造の是正』は、これまで【ジェンダー平等】を強く訴えてきたサイド(主には左派)からの以前からの強い要請・要望であって。
「TBSと言えば『左派寄り』『アンチ自民党』の傾向が明白なのは有名で。そのTBSが記事で公然と【もはやこの制度は合理的ではない】【時代と合ってないこの男女差は改めて問題になる】とまで明言して批判していたのが、『かつての(男女不平等な)皇族費問題』であり」
うむ。
つまり『皇族でも極力ジェンダー平等の実現を!』と訴えてきたサイド(主に左派)の意見・要望を採り入れて『皇族費の男女不平等構造の是正』を実現したのが今夏の改正だった。それは、これまで皇室典範改正をきちんとウォッチしてきた者なら、当然把握しているはずの事実であり。
ところが、その改正を実現した途端、日頃【ジェンダー平等】を強く訴えてきたはずの(フェミ寄りの)本田由紀ら(左派)が、急に『自身の係累を優遇しようとする麻生太郎ガー!』などと根拠皆無・意味不明な筋悪の陰謀論で、おかしなイチャモン批判を叫びはじめてあらぬ方向に暴走し始めた。
それが今回の本田由紀の弁解文?の【マズかった箇所その1】の顛末である。
「意味がわかりませんね」
ま、今夏の皇室典範等の改正で、『皇族の完全なジェンダー平等』が実現した訳ではない。改正推進側としても『譲れない一線』はあったようで。
が、改正推進側も『譲歩できる部分は譲歩』みたいな形で、一定の『皇族の男女不平等構造の是正』には真面目に取り組んでいるのは事実であり。今回の『皇族費の男女不平等構造の是正』は、まさにそうした『明確に評価できる改正点』の一つだった、と言えるだろう。
今夏の皇室典範等の改正内容について、別に『一切批判するな』とは言わん。ワイも百点満点はつけていない。
しかし、これまで(表向き?)【ジェンダー平等】を強く訴えてきたはずの本田由紀らフェミサイド?が、よりによってこの『皇族費の男女不平等構造の是正』という『明確に評価できる改正点』の箇所に必死に噛みついて陳腐でおかしな陰謀論をキーキー必死に叫んでいる、という点には、【強烈な違和感】しかない。
率直に『コイツらはよりによってなんでその箇所を必死に批判してんだ? そもそも内容理解してる? 正直頭オカシイんじゃないの?』という感じで。
「なんというかこの人達(パヨク)は、『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』的な、麻生太郎や自民党に対するヘイト感情をこじらせてそれがあまりに肥大化し過ぎて、『冷静な事実判断が全くできなくなっている』感がありますね」
うむ。本田由紀らが、今回、前述したような【女性皇族の皇族費が増額された背景】を全く知らずにこんな陳腐な陰謀論を叫んでいるのならば【知性が著しく欠落している】し、実は知っていながら(麻生憎しの一念だけで)敢えてこんなトンチキな陰謀論に全力で与しているのならば【知的誠実さが著しく欠落している】、と言えよう。
既に長文になり過ぎたので、今回はここまで。続きはいずれあるかも。







