【新日本ファクトチェックセンター】
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今回は「保険証復活法案」についての考察である。



■コレが今の「最優先」の案件なのか? 立民は正気か?

最近、世の中はフジテレビ問題や文春の大誤報の件でワチャワチャやっている感じだが、今回取り上げるのは立憲民主党が先日国会に提出した「従来の健康保険証を復活させる法案」について。

まずは以下の記事を見てほしい。


「まじで終わってる」--三木谷氏、立民の「保険証復活法案」をXで批判

 

>楽天グループで代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏は1月28日、立憲民主党が「従来の健康保険証を復活させる法案」を提出したことについて「まじで終わってるな」とXで批判した。

>政府は従来の保険証を廃止する理由の一つに「なりすまし受診の防止」を挙げている。平将明デジタル大臣は従来の保険証について、顔写真もICチップもなく、悪意のある者にとっては「これほど付け入る隙のある制度はない」とは述べている。

>さらに、政府はマイナ保険証を医療DXの基盤として活用する方針だ。マイナ保険証で受診し、診療情報や過去の薬剤情報、また、特定健診の情報の提供に同意すると、他の医療機関で診察した内容や服用している薬、診察歴、健康診断の結果も、医療機関にデータで正確に伝えられるようになる。電子処方箋との連携で「重複した投薬」も防げる。

>保険証の復活を求める立憲民主党の動きについては、実業家の堀江貴文氏も「日本の医療DXを阻害する」とYouTubeなどで批判している。


翔子「昨年12月から『マイナ保険証』への1本化が既に実施されていますが、『マイナ保険証』1本で特に何も問題はないと感じますが」

うむ。

野田代表率いる立憲民主党は、以前から「紙の保険証を復活させる『保険証復活法案』が最優先の案件だ!」みたいなアホなことを必死に喚いていたが、とうとう本気でそんな『アレ』な感じの法案を国会に提出しやがった訳だ。

立憲民主党の救いようがない水準の『アレ』っぷりは『真性』としか言いようがない。


真琴「この物価高騰で日本中の国民が悲鳴を上げている中で、今更何故こんな法案を? 立民は優先順位を完全に履き違えているというか、一体どっちを向いた政治をしているのでしょうか!」

いや本当に。



■日本の極左はいつものように犯罪者&不正利用者&加害者の味方?

翔子「何故、立憲民主党は『常軌を逸している』レベルで、これほど異常に『紙の保険証』に執拗にこだわっているのでしょうか?」

その理由については主に保守派サイドから既にさんざん指摘されており、ワイもそうした指摘に概ね同意である。

わかりやすい記事で言えば以下などが参考になる。

「不正使用をしている人達のために動いている」と疑わざるを得ない立憲民主党

 

>立憲民主党がここまで「不正の温床を復活させろ」とまで党を挙げて動いていことを考えると、もう「不正使用をしている人達のために動いている」と疑わざるを得ません。


マイナ保険証を実際に使ってみた薬剤師、とんでもない効果を実感して「医療費削減効果凄いんじゃないかな?」と漏らしてしまう……

 

膨張し続ける医療費&健康保険料が真面目に働いている庶民(日本国民)を苦しめているのは紛れもない事実であり、あまりにガバガバ過ぎて不正が酷く蔓延っている紙の保険証を廃止して『マイナ保険証への一本化』をすること自体は「当然積極的に進めるべき案件」であって。

今の「岸破自民党(岸田&石破)」は「あまりに左傾化し過ぎて、もう極左4政党と言ってること変わらないじゃないか!」という感じもかなり漂ってはいるものの、「それでも立民ら極左4政党よりはまだナンボかマシ」だと言える点の代表格の一つが、この『マイナ保険証への一本化の方針は一貫して堅持している』という点ではないだろうか。


極左4政党だけでなく、東京新聞だの毎日新聞だのといった(左派系)オールドメディアも、やっぱり立民とズブズブなので当然ながら軒並み『マイナ保険証猛批判(&紙の保険証盲目賛美)』の傾向が強いようだが、論外である。

本案件については当ブログでは『マイナ保険証への一本化の方針』を断固支持、全面支持であり、完全に周回遅れの立民の「保険証復活法案」なんぞは1ミリも支持できない。

真琴「こんな周回遅れのアホな法案は完全無視でいいから、国会では『103万円の壁』とかの議論を早く前に進めて欲しいです><」

 


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