■キャラタイプ（仮称）について
「その20：ＶＶ最強キャラ ランキング」、等でも「POWキャラ」「TECキャラ」等の
用語が出てきたが、これは公式用語ではなく？、各キャラのパラメータ傾向を示す
便宜上の呼称と思われる。これを「キャラタイプ」と仮に呼ぶとして。
世間での正確な定義は不明だが、仮に定義するなら以下のようになるだろうか。
「POWキャラ」キャラLV1時点でキャラ自体のPOWが1000以上
「TECキャラ」キャラLV1時点でキャラ自体のTECが1000以上
「STMキャラ」キャラLV1時点でキャラ自体のSTMが1240以上（※後日「こはる」登場で修正）
現在実装済の22キャラについては、この定義で「3つのキャラタイプのどれか一つ」に
分類できる。具体的には以下。
「POWキャラ」みさき、こころ、女天狗、たまき、なぎさ、カンナ、パティ、ななみ
「TECキャラ」マリー、かすみ、あやね、エレナ、レイファン、モニカ、つくし
「STMキャラ」ほのか、紅葉、ヒトミ、ルナ、フィオナ、さゆり、ロベリア
VVではだいたい年に３キャラくらいのペースで新キャラが追加されているが、
カンナ以降の新キャラ追加は、(POW)→(TEC)→(STM)→の順序で追加されている。
カンナ(POW)→モニカ(TEC)→さゆり(STM)→パティ(POW)→つくし(TEC)
→ロベリア(STM)→ななみ(POW)→…
故に、次の新キャラ（8月前後？）はTECキャラが来るだろう、と予想される。
また、SSRアクセサリは全キャラに2つずつ実装されているが、どのキャラも「自分の
キャラタイプと同じパラメータ型のSSRアクセ」が一つは必ず実装されている。
が、全体的に見ればキャラタイプの差は現状、決定的な差ではないと考えられる。
例えばTECキャラのあやねとSTMキャラのロベリアは、SSRアクセはどちらも
「TEC型とSTM型」で、パラメータも50程度の違いはあれどほんの誤差程度。
「ふむ。むしろ二人の一番の違いは胸部前面装甲の形状かも」
「ぐぬぬ。自分がデカいからって。92cmとかﾜﾛﾀｗｗｗ。ﾜﾛﾀ…」
■水着性能の見方について
VVは今のガチャゲーのなかでは「シンプル」と言っていいくらいのゲームだと考えるが、
それでも初心者にとっては「なんだかよくわからん」部分も多いかも。少し補足する。
■スキルの種別
【アクティブスキル】スキルの頭に赤色の「Ａ」
発動条件を満たせば一定確率で発動するスキル。比較的効果の大きな物が多い。
【パッシブスキル】スキルの頭に青緑色の「Ｐ」
基本、発動条件さえ満たせば100％確実に効果が発揮されるスキル（例外有）。その分、
効果はアクティブスキルより抑えめの物が多い。
【フィーバースキル】スキルの頭に橙色の「Ｆ」
アタックやレシーブの成否には一切影響しないスキル。アピールポイント（スコア）
を稼ぐ為だけのスキルで、その21で説明した「熱烈なエール」もこのタイプのスキル。
水着にしか付与されないスキルで、「強敵に勝つ」という目的では一切役立たない。
しかし高スコア獲得を重視する上級者には好まれる類のスキル。
尚、スキルの発動条件はゲーム内でスキル説明に記載されている内容だけでは不十分
な物が多い。具体的な発動条件については是非、公式のヘルプ「3-7」を参照されたい。
https://doax-venusvacation.jp/help/swim.html
上記３つのスキル種別は、以下画像の水着性能画面で赤枠で囲った位置に表記されている
文字（Ａ、Ｐ、Ｆ）とその色で判別できる。
■水着の「コーデ強化」
水着はコーデ強化によって水着LVが上昇し、POWやTEC等のパラメータが上昇する。
水着の「上限解放」というのは、この水着LVの上限値を解放して上げる行為。
■水着のスキル覚醒とスキルレベル
水着には水着LVとは別に「スキル覚醒段階」と「スキルレベル」がある。
水着を入手した初期段階では「スキル覚醒段階」は★0、「スキルレベル」はLV1。
前者は★0～★4の5段階、後者はLV1～LV5の5段階ある。
そして水着の「スキル覚醒」を実施すると、「スキル覚醒段階」が上昇し、
合わせてその水着の全てのスキルのスキルレベルも連動して上昇する。
スキルレベルが上昇するとスキルの効果も上がることが多い（例外有）。
上記画像の青枠で囲った（★2の）部分が「スキル覚醒段階」で、緑枠で囲った（LV3の）
部分が「スキルレベル」を表している。
スキル覚醒段階を最大の★4まで上げると「最大覚醒」と呼ばれ、その水着にパッシブ
スキルが付いていた場合（SR以上の特定キャラ専用水着の場合は付いているはず）は、
そのキャラはそのスキルを「潜在能力」として入手できる。
ただし、そのキャラが既に同名の潜在能力を入手済の場合は潜在能力を入手できない。
SSR水着の最大覚醒は始めの頃はかなり大変だが、その分高性能な潜在能力が多い。
更に、一部のSSR水着は最大覚醒すると、「着崩れ」が可能になる物も多い。
「着崩れ」とはつまり…水着の美的価値を向上させる芸術であり詳細は察して欲しい。
「ふむ。日本の伝統芸能『あ～れ～』『よいではないか』ですね。」
それは着崩れじゃなくて帯回し。でも「当たらずとも遠からず」か。
この島で皆がフェスでマラソンを頑張っている目的の９割はおそらくこの着崩れだろう。
「そんな不純な目的なのはこの島でオーナーはんだけです(ｷｯﾊﾟﾘ」
尚、水着のスキル覚醒は元々、「同じ水着を複数枚重ねる」ことで行う仕様。
特にSSR水着を最大覚醒するのは、入手確率の低さから当初は至難の行為だった。
この「同じレア物を複数枚重ねることで性能UP」という仕組みは他のガチャゲーでも
見られ、重ねた枚数に応じて1凸や2凸などと呼ばれるのが概ねセオリー。
VVのスキル覚醒段階は「★0～★4」が公式表記だが、他のガチャゲーの表記に
合わせてネット上では「0凸～4凸」と表記されたり、スキル最大覚醒を「完凸」と呼んだり
もする。表記揺れはあれど意味は同じ。
尚、「凸」の本来の意味は「限界突破」だと思われ、VVの場合は水着の「重ね」による
「スキル覚醒」と「限界突破（上限解放）」は別の要素である。故にVVの場合は正確には
スキル覚醒を凸と呼ぶべきではないのかもしれん。が、こまけぇことはいいんだよ。
今のVVは、水着の重ね以外に「スキル覚醒ジェム」や「スキル覚醒石」によっても
水着のスキル覚醒が可能になっている。これで当初よりはだいぶ覚醒させやすくなった。