最序盤の極貧期を乗り切って、最低限の戦力の目処は立ったトリトン艦隊。
一度ここまでのプレイを振り返って少し整理・考察をしたい。回想回みたいな。

 

08_①

 

まず、ホワイトベース(木馬)購入で戦艦2隻体制になったのは予想以上に影響大だった。
具体的には、自軍艦隊に搭載可能なMSユニット数。
当初(キャリー・ベースのみ)は5機だったが、今は木馬に9機、キャリー・ベースに5機
で、合計14機搭載可能。3倍弱の搭載能力に拡大している。
単純に戦力が増えるのみならず支援攻撃や戦艦のグループ攻撃等においても、出撃機数の
多さが相互支援やシナジー効果を生み、「1+1」が2以上の強さにも繋がる傾向。

更に、ステージMAPに出撃できるキャラの人数が増えたのも大きい。
当初(キャリー・ベースのみ)はパイロット5名、戦艦クルー(艦長含む)6名の
計11名出撃可だった。
今は木馬がパイロット9名、戦艦クルー6名の計15名。これにキャリー・ベース11名を
加え、2グループで計26名出撃可と、1ステージの出撃人数は2倍強に拡大している。

この影響が顕著なのが「スキル」の使用回数で、1つのステージで各キャラ1つずつスキルを
持ち込めるので、概ね「出撃人数=スキル使用回数」ということになる。
1つの面で出てくる厄介な強敵の数は数体程度のケースが多く、26回スキルが使えるなら
序盤のキャラレベルが低い段階でもスキルで十分に補って互角以上に戦いやすい。
スキル枠を「EXPブースト」「APブースト」等に回す余裕が出てくれば、キャラやユニットの
育成も捗る→更に自軍強化が進む、という好循環にも繋がる。


状況によっては「搭載枠数が多くとも地形適性等で出撃できる機体が足りない」ケースも
あるだろうが、スキル目当てなら機体は「捕獲したセイバーフィッシュ」等の弱い機体でも
いいので、とにかく多数のキャラをステージに持ち込むのがスキル活用面では有効となる。

「戦いは数だよ兄貴!」と言っていたドズルはある意味正しかった。


やはり、艦隊のボトルネックを見極め「まず戦艦入手が肝心」だと最初から看破していた
私(ブログ主)の読み通り。全て計画通り。フフフ。
まあ、これからも大船に乗ったつもりで私の神算鬼謀に任せてくれたまえ(ドヤァ

 

シーファン シーファン「…その大船って一体どれくらいの船なのです?」(ジト目で)

…大船って言ったら大船よ。鎌倉市にある駅名、ではなくて、ほらアレだ。えーと…
そう、ワイの場合はやはり超一流の豪華客船クラスだろう。タイタニック号みたいな。

 

トリトン トリトン「沈んでんじゃねーか!」

…そうともいう。



戦闘面では、「MSユニットが戦艦から出撃したターンにすぐ攻撃可能」という点が
影響大。本作は各MSユニットが1ターンに通常はCS(チャンスステップ)2回まで可能で、
「戦艦から出撃し攻撃して敵撃破でCSを得る→支援攻撃等に参加→最後の行動で帰投」
を毎ターン繰り返せば、「複数回攻撃とEN補給」を1ターン内で両方こなし、それを
毎ターン続ける、というような効率の良いユニット運用も可能になる。

過去作で猛威を奮った「超強気状態での格闘無双」「連装ミサイル」等の弱体化の影響で、
主に射撃武器での支援攻撃等を活用して「一回の戦闘で敵を撃破」できる形に持っていく
戦術の重要度が上がっている。


他には、戦艦クルーの位置づけにも変化がある。

GジェネF等では「MSユニットの補給(EN回復)の為、整備士の整備値は重要」だった。
しかし本作では「戦艦に帰投すればMSユニットは整備士関係なく1ターンで100%EN回復」
の模様。つまり整備士の整備値は、「修理(HP回復)」にしか影響しない?

自軍が強ければMSの修理の重要性は下がり、スキルやアビリティ、OPパーツ、

マスターユニットの自動回復等でもHP回復は十分可能であるので、
実は本作で整備士の重要性はだいぶ低下しているような?

…これは「整備士不要論」まである流れ。

 

ケイ80 ケイ「おい、それはちょっと聞き捨てならない発言だな!」

後ろから少々怒気を含んだ声が掛かる。ドキドキ。ワイ、実はガラスの心臓やねんで…
戦艦2隻体制で陣容も拡大したので、レギュラー人員も増えて賑やかになった。

少し紹介する。

 

■ケイ・ニムロッド:CV松井菜桜子

ケイ80
通称おケイ。トレードマークである帽子と金髪、服装、表情等から「女版テリー・ボガード」
のイメージがある。テリーを象徴する勝利時演出「オーケイ!」が渾名の由来。
能力的には生粋の整備士。初期スキルの「エネルギーチャージ」も何かと便利。

やはり帽子と表情等から「女版ゲームセンターあらし」のイメージもあり、それ故
重度のゲームジャンキーという設定(注:ブログ主の妄想)がついた。
当初から胸部前面装甲が避弾経始に優れた形状(円錐型)をしているキャラの一人。
故にケイの得意とする秘技は実は「炎のコマ」ではなく「ノーブラボイン打ち」ではないか?
という噂がもっぱらである。


うーむ。おやっさん(注:ダイス・ロックリー)亡き後、整備室をほぼ一人で支えてきた
おケイの貢献は誰もが認めるところであるが、現状の仕様を冷静に考察するならば…

 

カチュア80 カチュア「きゃはは。ダイスのおっちゃんは引退したけどまだ生きてるよー」

…この幼女声は。ロリ三人娘の一人、赤ロリであるのは振り向かずともわかる。

 

■カチュア・リイス:CV釘宮理恵

カチュア80
通称赤ロリ。髪が赤いので。くぎゅボイスだがツンデレ分は薄めで遠慮を知らん小娘。
容姿の幼さはエルピー・プルに匹敵する水準。レモンピープルとか言ってはいけない。
パラメータは極端で、守備、覚醒、通信、魅力は高いが他はイワンに次ぐくらい低い。
守備の高さは全体でもトップクラスで、早期に鉄壁を覚える鉄壁キャラでもある。
初期スキルの「EXPブースト」目当てでスキル要員として使われるケースも多い。

完全なお子様体型であり、ケイとは反対に胸部前面装甲はお察しの薄さ。世界最薄?
起伏はほんのり。 体型については鉄壁キャラというより絶壁キャラである。
しかし「だがそれがいい」と一部紳士には大人気。(注:お前らのことです)


そうか、おやっさんは元気でやっているのか。
ロリ三人娘もいいが、おやっさんみたいな親父成分が最近のオリキャラには不足
している気がするので、現役復帰を期待したいところである。


無論、ロリ三人娘もいい(大事なことなので以下略)。

というところで、続きは次回。ニュータイプの修羅場が見れるぞ。