■■アサルトライフル:汎用性命の世界標準「キング・オブ・スタンダード」

■モード1(M1)「フルオート射撃」:射程35m、装弾数35、近距離威力15、遠距離威力13
射撃ボタン押しっぱでフルオート連射してくれる。連射速度は超速ではないがM2より上。
距離による威力の減衰はあるが影響が僅かなのは利点。

■モード2(M2)「3点バースト射撃」:射程35m、装弾数25、近距離威力25、遠距離威力19
1回の射撃ボタン入力で3発撃つ。1発当たりの火力はM1より上。

■主観・偏見でざっくり特徴
平均的な射程、並程度のリロード、並程度の火力、普通のオートエイム範囲、弾速や
連射間隔は平均以上、とバランス型で初心者にも扱いやすいスタンダード武器。

ダッシュは高速ダッシュで、水消費の燃費の良さはツインHGに次ぐNo.2と、
ダッシュ性能(地上機動性)は何気に優秀。地上の機動力はシングルHGを凌ぐほど。
武器09アサルト飛鳥
ただしハンドガン2種のような「インチキオートエイム」は有していない。
オートエイム範囲はガトリングと同様の普通の角度。ショットガンM2やロケランM2のような
「オートエイム範囲範囲外でも当たる誘導弾」も持ってない。
なので下手に近距離機動戦を挑むと、こちらから敵へのロックオンも解除されてしまいがち
であり、「近距離機動戦が得意」とは言えない。
距離による射撃威力の減衰の影響がさほど大きくない武器(特にM1)なので、
中距離戦が一番立ち回りやすい印象。

地上機動性は優秀なのだが、WJはウォーターブースト(再噴射自由)タイプで、
空中での瞬発力は他よりはやや低め。ストーリーのボスの広範囲攻撃を急上昇で咄嗟に
回避、みたいな機動は苦手。飛行や再噴射はできるが、WJの水消費コスパもイマイチ。

とはいえ大きな欠点のないバランス型武器であり、どんなMAPでもどんなエピソードでも
それなりには戦える高い汎用性を持つのが魅力。

■射撃モードの切替
M2の3点バーストはフルオート連射ではないが、連射可能間隔はそこそこ短め
(無論、M1には劣る)で、手動連打すればそこそこは弾幕も張れる。
ただ、ボタン押しっぱで素直にフルオート連射してくれるM1の方が操作は楽。

■CPU対策(敵CPUにこの武器を使われた場合)
高速ダッシュで水消費少なめと、ダッシュ性能(地上機動性)はかなり良い。
これといった欠点が少ない優等生武器なので、こちらの武器の強みを活かすのが基本か。

しかし空中の瞬発力は他よりは低め。これは一応アサルトの欠点と言えるか。
「敵が高い壁を乗り越えようとほぼ垂直上昇している」みたいなケースなら、
急上昇できないウォーターブーストタイプの敵は他の敵よりは比較的狙いやすいかも。
ただしアサルトの場合、ショットガンと異なり短射程ではない点は注意。