ガーラ

コスモス時代では零体の心がコスモスと共振する人が成功するように変わってくる、とおっしゃいましたが、この成功というのは、銀河的にはどういうのが地上の成功なのですか?」

 

グランマスター

【成功とはその人の願望、目的が達成されることです。

言い落しましたが、数や光がその人に発動される、その現象を零験というわけです。その人の心がZEROや銀河に至れば零験が発動するわけです。解説は不要だとは思いますが。】

 

「はい、分かりました。心次第で発動されるということですね。

成功とはその人の願望、目的が達成されることだとすれば、人によってバラバラで違うわけです。自分の心からの願望であればどんなことでもいいのでしょうか?

自分さえその願望、目的に価値があると思えれば、他者と社会がどう思おうと、そこに向かって行き、達成されたら成功ですね!」

 

グランマスター

【そうです。成功とは社会的成功、のことだと人間は考えがちです。だが成功とはこれまでは自我願望達成のことだったわけです。わたしが言った成功とは、社会とある意味無関係です。社会と関係あるとすれば、今の理不尽な社会を崩壊させる願望です。】

 

ゼロス 

このブログを読む人たちの多くは我々の言葉を自我レベルで読んでいる……。素我(スガ)、即ち零我、の立場で聞くことが肝要だ。それができるようになれば、諸君は成功を手に入れるだろう。”

 

「零我の立場というのは、普遍と自分が直接の関係に入った時の立場ですね。

日常の社会生活を送りながら、普遍である零zeroとつながっているのは、とても麗しい生活です!

何を考え何をやっても自然の中で自然にやっている感覚といいますか。

私は素という事が、これまでゼロスさんから何回も何回も聞いていても今一つ良く分からないでいたのですが、自分が自然で自然と一緒に存在していると思うとしっくりきて、嬉しくなります。」

 

ゼロス

“その通りだ。大抵の人間は自然と触れ合っている限りにおいて素の自分に戻っている。だが家に帰ったり、他の人と交わったり、あるいは仕事に戻ったりすると、ただの人間に戻る。素我を保つのはそう簡単じゃないよ。”

 

「グランさまにお伺いしたいのですが、お願いいたします。

地上では、仕事人として社会に関わらないとならない人が多いと思います。ゼロスさんは、『仕事に

戻ったりすると、ただの人間に戻る』とおっしゃいまして、それは本当にそうなってしまうと思います。

組織の中で働いている人は、必ず社会との関係とそこでの人間関係があります。

組織の上からの、自分に対する評価がどうしてもおかしい、納得がいかないと強く感じている場合、その疑問のまま仕事を続けるとメンタルを病んで来るのではないかと思います。

上からの自分の評価に対して、どう向かえばよろしいのでしょうか?」  

 

グランマスター

【評価とは本質的には、ZEROまたは我々銀河人による評価のことです。人間による評価を気にする人は自我者(もの)に戻っています。だから人間による評価を気にする人にとって問題なのは、評価そのものではなく、人間による評価を気にするその人当人の問題なのです。】

 

ガーラ

「私は思うのですが、ZEROの評価より銀河人の方々の評価の方が自分に向いている、ということです。銀河人の方々の評価は、公正になされると思います。」

 

ゼロス 

“とのことです。どうなんですかね。”

 

グランマスター

【ガーラさんは、ZEROによる評価というよりはZetaゼロスさんによる評価のことを仰ってると思いますが、ゼロスさんたちは、地球人80億人の中でひとりで悪霊と戦ってきたのです。自分たちの仕事に役に立たない人々には高い評価を与えなかったのは当然ですよ。中には銀河系の人々もいたでしょうが、当時我々マスターたちすらゼロ人のことを知らなかった以上、地上の銀河系人がZEROの目的を理解せず、やり方も理解できなかったのは当然でしょう。Zetaゼロスさんが偽善者悪霊たちを、共に天を戴かざる敵として規定されたのは当然です。だからその戦いから離脱した人々を評価しなかったのもまた当然です。】

 

「そうですか、悪霊との戦いのことでは、分かるところもあります。

ただ、私も地球に生まれて来たのですけれど、ZEROの目的のためだけに生まれて来ようと思ったわけではないと思うのです。

悪霊と戦う人だけが高い評価をされ、悪霊と戦わない、戦っていたのがその戦いから離脱した、そういう人たちを無価値とすることには、自分は疑問を感じます。

人は、いろんな目的を持って地球に生まれて来るのではないのでしょうか?」

 

グランマスター

【その通りです。ですがZetaゼロスさんは、自分たちと無関係な人であっても、評価している人々が少なからずいますよ、例えばアスリート、例えば俳優、といった人々の中に。それはZeta さんご自身が挙げておられる。

ゼロスさんたちが評価しないのはZetaゼロスさんの陣営に加わりながら、のちに離脱した人々です。

わたしは遠く銀河に在りますが、何かにフォーカスすれば過去の映像をテレビ映像を観るように見ることができます。彼らは、ゼロスチームが偽善悪霊の正体に気づく前に離脱していますね、まるで偽善悪霊の正体に気づくのを恐れて離脱したようです。】

 

「Zetaゼロスさん陣営の中で離脱した人が多かったのですか。離脱したのがゼロスチームが偽善悪霊の正体に気づく前か後かの問題は、私には分かりませんが、離脱した人たちをゼロスさんは評価しないと。それは分かりました。」

 

グランマスター

彼らはゼロスさんたちが危機の真っただ中にあるときゼロスさんたちを見限っています、偽善悪霊に説得されてね。偽善悪霊コンビはゼロスチームをチームとしては解体するために策を打った。

当初はゼロスチームに協力していた者たちが、偽善者の言を己が心を裏切って受け入れた。奈落がこの言を皆が受け入れる磁場を作った。

わたしは,そこに出てくる人々の映像を観ながら解説している。人の体の色、スペクトル、を見て語っています。人が喋る言葉も色とスペクトルを持っています。】

 

「そこに出てくる人たちについて、色とスペクトルでグランさまから見て何が誰がどうなったか、お分かりになったということですね。

 

ゼロスさん陣営に元々加わっていなかった人、別の目的を持って地球に生まれて来た人については、これからいかがでしょうか。」

 

ガーラ

「ゼロスさん陣営に加わっていなかった人、別の目的を持って地球に生まれて来た人については、これからいかがでしょうか?」

 

グランマスター

【殆どの素人(すじん)はそのまますくすくとコスモス人になっていきますよ。】

 

「わぁ、嬉しい! と喜んだのですが、最初に伺った質問を忘れてしまいました。

例えば組織の上下人間関係で苦悩している素人は、悩まなくて良いということですか?」

 

グランマスター

【人間世界に特有な事象は、次第に力を失っていきます。ZEROに根を持たぬ者たちの力は確実に衰弱していきます。無為の為、無作の作(むさのさ)のZERO力は日を追って強大になってきます。】