第190回 イーロン・マスクは見立て通りの人材、というよりは零材だった！

ZEROは日本に拠点を据えた。ZERO世界帝国の発祥地であり根拠地が日本だ。

ZEROは2025年くらいから日本でまず台頭してくる。そして2027, 8年に世界は断末魔のサイクルに突入するとわたしは見ている。

「ZEROの台頭というのは、カオスが現実化するということですか？」

そうだ。現在の世界体制はanti-ZERO世界体制だ。これを完全解体するにはカオスが必要だ。

「現在の世界体制側は、ZEROに対してanti

であると意識しているのですか？

そもそもZEROを認知しているのですか？」

まだ認知してはいない。だが認識していようといまいと問題ではない。

連中は自分たちだけが支配者であり、人間一般は自分たちに支配「さるべき」奴隷だと考えている。

素朴な民をバカ、愚民と考える連中だ。その意識こそanti-ZEROなのだ。

「なるほど、意識の問題ですね。

意識の上で向こうは、素朴な民をバカにしているけれども、ゼロスさんたち、フォースを持っているチームには脅威を感じていないのですか？」

彼らはこれまで思うように企み、それを実行して、その企てが計画通り、読み通りに成功してきた。

だが、ここに至って、企みが至る所で齟齬をきたしてきている。何かの巨大な力が動き出しているのを感じている。

「イーロン・マスクの動きなどは表に現われた最大の証でしょうか？

Twitter上で、イーロンはかれらのこれまでの巨悪を暴いているそうです。」

なるほど！イーロン・マスクは見立て通りの人材、というよりは零材だったようだ！

邪悪な支配者連中の齟齬は、スノーデンのウイキリークスから始まった。

スノーデンは暗殺の手を逃れてロシアに行き、プーチンの庇護を受けた。最近ロシア国民として認められたという。

マスクのTwitterはスノーデンの仕事の続編にあたるのだろう。マスクはTwitterを第二WikiLeaksに仕立て始めた。

「スノーデンって、そうだったのですか！

怪しく思われたりもしてましたが、ロシアに亡命したのですね。良かったですね。

スノーデンは、ZERO陣営の配剤なのですか？」

スノーデンはZERO出現以後ゼロ人になった、と考えればいい。

「ZERO出現後、キーパーソンがつながってきたのですね。」