緩々と保育園ナース、仕事の合間にはクラスへ応援に行ってるZEROKOのブログ。日々の出来事、思ったこと、感じたことをゆる〜く書いてます。

こんにちは爆笑

緩々と保育園ナースのZEROKOです。





腰の圧迫骨折で入院している義理の母親の見舞いに夫と行って来た。



面会時間はコロナ禍よりだいぶゆるくなったとはいえ、未だにマスク着用だし、面会時間も2時間までと決まっている。


未だにその対応なんや。。。




部屋番号を聞こうと、

ナースステーションの真ん中あたりにある机で、何かしらの記録物を書いている看護師らしき若い2人に声をかけてみたのだが、全く反応がない。

こちらを見ることもしない。


聞こえなかったのか?🤨


もう一度声をかけてみる。

やっぱり全く反応しない。



すると、奥の方から1人の看護師?看護助手?の方がやってきて、

真顔「こちらの面会表に記入はしました?」

と、ぺらっとした小さな紙を差し出した。


ほーほー😯そういうシステムなんだな。


書き終えると番号が記されたネームホルダーを渡された。


その人から面会時間の説明があって、

義母のベッド横にセンサーマットを敷いているので踏まないようにということと、

義母がレンタルテレビの申し込みをしたいと言っているので入院センターで申し込みして欲しいということ、

それから最後に

真顔「認知症のせいで突然叫ぶことがあるかもしれません」と言った。



半年前から軽度の認知症があることは夫の兄弟から聞いてはいた。

しかし、突然叫ぶ⁈🙄

義母のキャラから想像できないが。。。

そこまで認知症の程度が酷くなっているのか?🙄

センサーマット?なぜ敷いている?

夜中に徘徊するからなのか?🙄


色々思うことはあったが、とりあえず様子を見ないとわからん。。。



「で、部屋はどこですか?」

真顔「あ、え〜っと…」


「…705」

対応した人とは違うところから聞こえた。

何かしら書き物をしていたうちの1人からだった。



なんだ、やっぱり聞こえてたんやん

ガン無視してたってことか🤨





義母は、腰の痛みだけで他は全く問題なく元気そうだった。

顔色もいい。

夫の顔を見るなり

「〇〇(夫の名前)やん。面会に来てくれたん!」と言っていたし、会話も普通に問題なくできていた。

窓から見える景色から前方は北側で、淡路島は自分の後方やとわかっていたし、自分の年齢も、孫のこともよくわかっていた。


極々軽い物忘れはあるけど、年齢から考えるとあり得るぐらいの程度。


突然性格が豹変することもなかったし、

叫ぶなんてこともなかった。


ナースステーションで聞いた情報は何やったんや?

もしかして誰かと勘違いしてたとか?



「退屈やから、本を持って来てもらって読んでるねん」と、とあるテレビドラマの単行本を見せながら言っていた。


「そうや。テレビ見たいんやったら申し込むで」

と夫が言うと

「テレビは要らん。見たいもんないし」と義母。


あれ?🙄

さっき聞いた情報と違うやん。



センサーマットのことも義母は理解していた。

「トイレに行こうと思って歩行器使って行ったら、こけたら危ないって言われて。その後に敷かれてん」

「トイレはオムツでしてって…」



何やて?😳

オムツで排泄しろって?🤬

何てこと言うんや!



穏やかな性格の義母。仕方ないと受け入れているけど、こんな屈辱的なこと絶対嫌なはず。


歩行器で歩いて行ったからセンサーマット敷くって、不要な拘束するのと一緒やん!

あかん。

ここにあっても絶対歩けるようにはならん。



何回か部屋の前を通り、こちらをチラッと見る職員。

オムツ交換に来たのか?🤨




15時過ぎ、山のように掛けられた栄養剤注入器スタンドを1人の看護師が部屋に入ってきて、ドア側の患者さんに設置していった。

おそらく胃瘻なんやろう。。。




このままここで入院し続けていたら、軽度の認知症も一気に悪化してしまいそうや😱


早くここから出さないと😱



病院勤務から約20年離れていたから感じたのか、

田舎の療養型病院だからなのか、

この病院だけのことなのか、



見舞いの対応もしかり、

医療内容のレベルの低さに驚愕した。



今は保育園で働いているけど、また病院勤務に戻ることがあった時にこんな所では働きたくない。



そして、もしかしたら自分も病院に世話になるかもしれない時に、こんなことが普通にされる病院は嫌だと思った。