緩々と保育園ナース、時に保育士、仕事の合間に農園作業または用務の手伝い、0歳ちゃんと戯れてるZEROKOのブログ。
日々の出来事、思ったこと、感じたことをゆる〜く書いてます。
こんにちは
緩々と保育園ナースのZEROKOです。
先日、修理に出していた我が愛車が帰ってきた。
というのも、先月の末、娘と輪島市の借家の片付けに行った帰りの山道で単独事故を起こし、車が破損し、修理に出していたのだ。
事故の原因は私の完全なるミス。
左上りカーブを走行中、ダッシュボードからスマホが落ちて「あっ!」と脇見した途端、氷化した積雪&縁石にドン!ガリガリガリ…
「やっちまった!」
血の気がサッと引くのがわかった。
フロントバンパーが破損してるのがわかる。
でも、エンジンがかからない。
心臓バクバク、頭は真っ白。
とりあえず頭の中に浮かんだのは、JAFを呼ぶこと。
携帯を取り出して電話番号を検索しようとしたら
『圏外』
終わった…
とか、ほざいてる場合ではない!
とにかく繋がる場所へ移動しないと…と坂を登っていると、
「どうしました?もしかしてあの車?」
神様が助けてくれた
通りすがりの若いママさんが声をかけてくださり、訳を話してJAFと警察に連絡することができた。
JAFと警察を待っている間にも、「寒いから」と車の中で待たせてくれた。
彼女には感謝しても感謝しきれない。
ホントに本当にありがたかった〜
約30分程経った頃、JAFと警察、国土交通省の人が来て現場確認と事情聴取。
積雪のおかげで、縁石はあるかないか程度の擦り。ガードレールの破損はなかった模様。
もしガードレールに破損があったら弁償だったに違いない。
警察は事情がわかると、すぐさま交通整理を始めた。なんせ、大型トラックばかりが通る山道。大型トラックがドンドン行き来してる。
カーブのため、片側車線に路肩があった。
警察やJAFが来て、道の状況を冷静に見られるようになって初めて気づいた。
JAFによるとバンパーの破損だけではなく、車軸が折れているからエンジンもかからない、とのこと。
レッカーすることになった。
こんなに傷だらけになった車。
でも、私も娘も全くの無傷だった。
こりゃ、完全に車に助けられたな。
レッカーの車に乗せてもらっている間に、事故後の今後の手続きなどを聞く。
なんせ、こんな事故初めてですから
馴染みの修理工場はある?
保険会社に連絡するんだよ。
と教えてもらったけど『はて。どこだっけ?』
すぐさま思いつかず、レッカー会社のお兄さんに携帯を借りてディーラーへ電話。
修理はディーラーでよいとのことだったけど、現場からかなり距離があるので翌日運ぶことになり、
私たちは現場から最寄りの駅まで送っていただくことになった。
「家までの交通費も保険会社に請求できるから、タクシー使うなら領収書もらっときや〜」とレッカーのお兄さんが教えてくれた。
いざという時のために、保険会社の保険証書は車の中に入れとくべきと学んだし、
そして、単独事故であっても警察は呼ばないと保険が使えないことも知った。
今回は、たまたま頭の中に「こんな山道のカーブやし、交通整理してもらわなあかんよな」と思って連絡したんやけど、これが正解だった👍
常々お世話になっているディーラーに修理を依頼すると、バンパーやフェンダー、ダンパー、シャフトなどが破損していることが判明。
タイヤも2本破損していた。
修理代金は
80万円
プラス、レッカー代金やら家までの交通費などを含めると90万円弱。
免責10万円の支払いで、あとは保険金が支払われることになった。
毎年高いなぁ〜と愚痴りながら支払っていた自動車保険。
車両保険に入っていてよかった。。。
そして、警察に連絡していてよかった。。。
ピッカピカになって帰ってきた愛車。
私たちの体を守ってくれて、ありがとう😊
事故は大変だったけど、
声かけてくださったママさん、JAFのおじさん、レッカー会社のお兄さん、修理担当の店員さん、保険会社のお姉さん
みんな優しくて親切だった。
何も知らないわからんちんの私に丁寧に教えてくれて、ありがとう😊
事故はもうしないよう気をつけよう。
そして、人には親切にしよう。
困っている人がいたら助けていこうと思った。
改めて事故した場所がどこだったのかGoogleマップで検索すると
事故した後の様子が出てきた。。。
この道は、余程のことがない限り使わないようにしよう。。。