緩々と保育園ナース、時に保育士、仕事の合間に農園作業または用務の手伝い、0歳ちゃんと戯れてるZEROKOのブログ。
日々の出来事、思ったこと、感じたことをゆる〜く書いてます。
こんにちは
緩々と保育園ナースのZEROKOです。
4歳児さんの視力と聴力検査
結果、クラスのうち5分の1の子どもたちが見えにくい様子が伺えたので受診を勧めた。
例年2〜3人くらい。今年度は一番多い。
そのなかでも一番見えにくそうにしていたMちゃん。
Mちゃんは3歳半健診でも視力が0.5以下ということで眼科受診し、眼鏡をかけるようになった。
眼鏡をかけ始めた当初、矯正視力で1.2まで見えると喜んでいたんやけど、その後再び悪くなり始めたようでアイパッチをするようにいわれていた。
今回の視力検査でも、かなり見えていない結果になり受診を勧めた1人。
担任からの話では、
最初に通っていた子ども病院の眼科は自宅から遠いという理由で近くの眼科に変わり、そして子ども病院から指導を受けたアイパッチも行えていないらしく、
近くの眼科でも『弱視』という診断を受けたけど、アイパッチはしなくていいと言われた様子。
「そもそもアイパッチをする意味がわからないし、医者もいいって言っていたから…」
と、Mちゃんのお母さんは言っているとの話だった。
ホントにそれでいいのか?
制作の時には制作物にかなり近寄って見ているMちゃん。
眼鏡をかけてそんな様子ってことだから、だいぶ見えていないんだろう。。。
ホントに弱視だったら、治療できる期間が限られている。
0歳から通っているMちゃんは、ずっと発達面でも気になる子。
食べること、遊ぶこと、何にしても意欲的ではなく、いつも『大丈夫かな?』と気になる。
だから余計に目からの刺激が乏しくなることによる弊害が起こらないか、今後の学習にも影響しないかと気になる。
Mちゃんのお母さんと話しようか?と担任に申し出てみたが、当のお母さんが私との話を嫌がっているらしい。
お母さんなりに、どうしたものかと気になっていて、その上に私からの話で追い込まれるって思ったのかな…
私の話は聞かなくていい。
けど、Mちゃんの今後を見据えて動いてほしいと思う。