ステロイドの影響なのか、元々の性質で寝るのが下手な為

熟睡とか爆睡とかとは、なかなか縁がナイチーン

 

眠くなってきたと感じると、ベッドに入り目を閉じる。

ギリギリまで眠気を我慢しているのだから、割りとスッと寝落ち可能。

 

しかしその1~2時間後、パチッと覚醒滝汗

寝返り打って角度が悪いと筋痛箇所にヒット。

覚醒効果は抜群となるドンッ

その後はうだうだと数時間過ごすか、眠れぬまま起床笑い泣き

 

現在も1時に寝落ちして、2時半に覚醒、現在に至るネガティブ

 

そんな暗闇の中考えてみた。

もうすぐ入院予定の日となる。

長期入院も加えてこれで16~17回目の入院?

数えるのも面倒に感じる。

 

6泊7日の入院で、主な治療はIvig。

cvポートも造ってあるから、穿刺のストレスはほぼ皆無。

入院初日には血液検査・X線・心電図・研修医のヒトの問診。

あと、薬剤師さんと退院時の処方薬の打ち合わせ。

2日目から5日間、Ivigを毎日数時間。

6日目に5回目のIvigが終わると抜針して、フリー。

7日目早朝にはさっさと退院。

 

主治医により、毎日病室に来る医師もいるけれど

ほとんどは研修医のヒトがお使いのように病室訪問。

同意書などの事務手続きなどをしてくれている。

 

なんかなぁ、入院日数を数えると

一年の内の約三か月間は病院にいる計算になる。

 

治療の為の時間なのだから文句は言えない筈だけれど

時間の無駄遣いをしているような気になって仕方が無い。

発症前だったら、その時間に仕事をするか遊びに行くかなのに。

 

行動の制限は自宅にいても同様だけれど、病院とは段違いにナイ。

 

病棟から出るにもカードキーを借りるのに申請をする。

数時間戻らないと館内放送で呼び出される(笑)

消灯は小児科病棟かと思いたくなるほどの21時チーン

同部屋ガチャに失敗すると、7日間はストレス満載。

 

ここまで書いて、よく分かった。

入院は、嫌いだ笑い泣き

リゾートじゃないのだから、行動の制限は当然だよね?

縛られたって仕方ナイじゃないか、治療だもの(みつを風)

と、自分を宥めてみる。

 

でも、いつかは入院が無くなると、いいな乙女のトキメキ