オオワザで皮膚筋炎の再燃を阻止したワケですが、
ステロイドのチカラを甘く見ていました。
ステロイドパルスで合計3000㎎を体に注入、
その前後からプレドニン30㎎に増量。
パルス2週間後からは25㎎に。
そして退院して3週間後には毎度の入院でIvig。
入院初日には血液検査、X線、心電図の検査があるのですが
血液検査を自分では重要視しています。
CK値が上がっていないか毎回ドキドキしているのですが、
この回の血液検査結果から、そのドキドキ項目が増えました。
初日血液検査結果は当日の14時頃には、研修医の人が持って来てくれます。
この回研修医の人だけではなく、二番手の医師の人も一緒でした。
いつもと違う……何か起きた？
二番手の医師の人が言います。
「からすねこさん、今回Hba1ｃが7.2でした。
退院後にはお近くの病院を受診して糖尿病について相談してください。」
意外でした。
糖質カットをこれまで頑張って、大好きなパンは勿論、甘い物（和菓子系）、
ご飯類、麺類、イモ類、その他諸々の美味しい物はほとんど横目で見ながら
見なかった振りして通り過ぎて来たのに（今川焼は週一回
）
主食は豆腐か厚揚げかブロッコリー。
マヨネーズやだし醤油など単純な味で我慢していたのに、
Hba1ｃが7.2だなんて
改めてステロイドのチカラが身に染みていたのだと実感しました
退院後には脂質異常症で毎月受診していたクリニックで相談。
とっても優しくて腰の低いドクターです。
お世話になっている大学病院出身のドクターなので、連携もスムースです。
ステロイド性糖尿病と病名が付き、
トラゼンタの処方が増えました