おはようございます。
本日はIvig5日目の最終日でして、明日には退院出来ると浮ついておりました。
朝食には持ち込んだハード系のパンを談話室のトースターで焼いて、
香り豊かな豆乳ラテを入れて、優雅にラヴィット観ながらの朝食です
食事が終わり薬を飲まなきゃと、床頭台のテーブルに薬を揃えて種類と数の確認。
そして薬を殻から出して、お手製の受け皿 カップA に薬を入れる。
カップA
で、薬の殻はこちらのカップBに ダイブ。
カップB
さあ揃ったから、水を用意して飲もうっ♪
あれ?昨日からプレドニン11㎎になったけれど、ちゃんと数は合ってるかな?
と、殻をザァっとテーブルに出して再確認。
OK!数も種類も合ってる♪
で、殻をカップに戻して、薬を一気に口に含み、水で流し・・・たら・・・
あれ?なんか喉の奥に引っかかってる、薬が一個喉奥に張り付いてる?
張り付いている物が薬だと思い込み、水をどんどん喉に流し込んでも溶けない。
それどころかなんか角が当たって喉が痛い。
カップBの中身を再確認すると、一個足りない、、、キャーーーーー
そうです、薬の殻をカップBに戻した時に、その中の殻一個が
カップAに入ったのに気付かず、飲み込んでしまったのです
ナースコールで助けを求めると、「は~い、お待ちください~」と。
待てないし、喉の奥から血の味。
タオルに吐き出すと、出血してるし、もうパニクッてしまい、
助けてーーーーの状態
隣のベッドの人もご自分のナースコールを押して、
「隣の人が苦しんでいます!早く来てください!」と、心配してくださいます。
二人の看護師さんが来てくれて、喉の奥を診てくれたのですが
肝心の殻が見えないから、吸引でやってみましょう、と道具を取りにステーションへ。
その間、タオルで口を押えてグェグェと出そうと必死。
もしかしたら、気管切開か食道に落ちたら内臓に穴が開くかも……
なんて、怖い事ばかりが浮かびます。
すると、グェッと最大にえずいたら、出てきました、薬の殻が♪
もう出て来てくれた喜びで安心しながらもハイテンション
涙とよだれでタオルはグシャグシャ
助けに来てくれた二人の看護師さんに、「ありがとう」と何回言ったでしょう。
手先も痺れていてなかなか思うように動かないから細かい作業に気を付けていたのに
今回のようなやらかしは、筋炎だけではなく加齢も十分加味しているのでしょうね、
悲しい
その後医師に喉の奥を診ていただき、少し傷が付いているけれど大丈夫でしょう、と。
やらかしたのが入院中で良かった。
自宅でやらかしていたら、救急車呼んでいたかも
今も上顎の辺りが腫れているような違和感があり、ちょっとオドオドしながらも
Ivig最終回に臨んでいます。
と、やらかした出来事でした。
続きます。