今朝も入院中の部屋から書いています。

消灯は21時、起床は6時と、なかなか自身の日常とかけ離れた

規則正しい時間の過ごし方は、入院の都度慣れるのに精いっぱい爆  笑

慣れた頃には退院ですがニヤニヤ

 

さて、2023年1月下旬に退院して二ヶ月半ぶりに帰宅したのですが

築40年以上の古い家屋、バリアフリーとは無関係なのを忘れていましたニヤニヤ

玄関の扉を開けて靴を脱ぎ、上がろうとすると三和土の段差30㎝ほどの高さ、

上がろうとしても足が上がらず、膝を先について四つん這いで上がりました。

四つん這いからの立ち上がりにまた一苦労です。

 

カワイイ猫達がお出迎えしてくれるかと思いきや、奴らは一斉に姿を消して

物陰からこちらの様子を窺っています笑い泣き

 

夢見ていた感涙の再会とはなりません笑い泣き

2~3時間後にやっと思い出してくれてスリスリしにきてくれましたニコ

 

帰宅したにしても、発症前のように体が動くわけではなく、椅子に座って

ただ前を見てボーっとするのみ。

座っているだけでも疲れてしまい、ソファで横になるしかありません。

プレドニン25㎎はまだまだ影響が大きく、視力にも不都合が出て来ていました。

光がとにかく眩しいので家の中でもサングラスを使い、

カスミ目が進んだのでいつも目を凝らしてテレビ画面や文字を見ていました。

 

困ったのは、外出時にご近所の噂好きのおば様軍団に呼び止められて詰問される事。

死亡説まで出ていたとおば様軍団の一人から聞きましたポーン

その為ばかりではありませんが、昼間は紫外線対策として外出は控えていたので、

暗くなった頃に周囲の気配を確認してこっそりと軽い散歩に出るくらいでした。

 

当時、夫はまだ勤務していましたから、昼間は一人でテレビを相手に過ごしますが

ヨロヨロしているので、家事も儘なりません。

勤務先から帰宅した夫は疲れているのに、私用の食事を用意してくれたり

掃除・洗濯など家事の全てを担ってくれました。

猫達のお世話まで爆笑

とてもありがたいです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

この後、少しでも自分の世話を自分で出来るよう

自分の為の介護用品を探し始めるのでした。

 

続きます。