2023年1月第3週に入り、CK値も順調に下がってきました。
プレドニンは35㎎から30㎎に減薬♪
私個人の感覚ですが、30㎎以上の世界を思い返せば雲の中を歩いているような感覚で
見守っている人達から見るとフワフワとした腫物のようなものだったのでは
感情を自分でコントロール出来ない事は自覚していたのですが
自覚はしていても制御不能に陥りそうになると、ひたすらにPCでゲームに勤しみ
意識を逸らそうとしていました。
そんな時は、「お願い、誰も私に声を掛けないで」と、バリアを張っていました
顔には体調も機嫌も充分出ていた筈です
鏡を見ると浮腫んだドス黒い顔色、
見開いて充血した目、瞼は赤いアイシャドーを塗ったような(ヘリオトロープ疹)
目の下はガッツリ黒クマ
まるでホラー映画で観たかと思しきオバちゃんがいます。
自分なのに自分とは思えません
何よりも、正常な感覚を持ち合わせていない自分の姿を見据えるのは辛かった。
感情の乱高下で自分本来の姿とはかけ離れた方向に走りそうになるのが嫌でした。
実際に走ってしまった時に迷惑を掛けた看護師さん達には申し訳ない思いです。
多分やっちゃっただろうなぁ……
40㎎やそれ以上の世界は、上記以上だとお察し下さい(個人差はあります)。
25㎎以下にならないと退院は許可してもらえないとのお話がありましたので
30㎎に減薬になったらその次の減薬では25㎎に違いない♪
そうしたら次には退院だぁっ!と、胸を躍らせていました
約二ヶ月半の入院中はコロナの時期でしたから面会も外出も出来ません。
自宅にはカワイイ猫達が自分の帰りを待ってくれている! と思うと、
一秒でも早く帰宅したかった。
( 実際に帰宅した際の猫達の反応は、「お前誰?」でしたが
)
そして翌週、ついにプレドニン25㎎に減薬となり退院が決まりました
それを知った医療スタッフの方々が
「おめでとう!良かったですね」と、次々に声を掛けてくれて
二ヶ月半の入院生活がやっと終わりました。
続きます。