岩屋元外相と対談した王副首相が、高市首相の言葉の「撤回」ではなく「是正」を求めた。
すると例によって「ほら、折れなかったら向こうが妥協してくるではないか」「中国も困っている」という謎の言説が出てきた。昨夜からコメンテーターが、一斉にそう言い出した。
どうしてこう都合よく解釈してしまうのだろうか。認知が歪んでいる。色々問題はあるとはいえ、技術力・経済力・若者の競争心、そして総合的な国力のどれをとっても、そんな結論にはならない。アメリカと覇を競っているのである。
別に、中国に頭を下げろと言っている訳ではない。喧嘩を売らずに、普通に付き合おうと言っているだけだ。ましてや隣国である。近隣友好は外交の基本だ。
隣に大国が出現して、正確に言うと復活して驚いているのかもしれないが、無駄な競争心など持たないことだ。日本は中堅国で充分だし、その方が合っている。何なら「小さくて可愛くて愛される国」がいいではないか。中国には絶対に真似できない。
国内産業を空洞化させたのは、やみくもに生産拠点を中国に移した財界と、それを煽った経済紙の責任だ。私は今もそれを許せせないと思っている。家電を全て中国に吸収させたのは日本自身だ。
私は今でも日本メーカーからしか買わない。中身は中国産だが。今使ってりいるソニーのテレビが壊れたら、どこから買えばいいのか。中国産のパナソニック製品か。
話が逸れたが。中国とうまく付き合えないような首相は辞任すべきだ。国益に反しているからである。日本の近代史を見ればわかる。中国との付き合い方を間違えたら、ろくなことにならないのだ。無知無教養で名誉白人気分の高市首相は日本を滅ぼす。

