日曜日、六本木ヒルズで開催された子供教育フォーラムに参加して来ました。
子供のいない私がこのフォーラムに参加したのは、主催された岩佐文恵さん
やゲストスピーカーのRumiさん
などブログでお知り合いになれたスーパーレディが関わっていらっしゃったからです。
そして、このフォーラムがあるということを海外出張中の私に教えてくださり、私の分までお申し込みをして下さったchocopainさん
のお誘いとお心遣いがあったからでした。
ブログから始まった色々な出会いを実感したくて参加したという動機が不純な聴講者だったのですが、これがとっても楽しくてなるほど~と思えるお話ばかりでした。
子供のいない私は、自分や夫、そして将来もしも子供に恵まれたらという思いで聴いておりました。
米田隆さん、澁澤健さんをはじめ皆さんとても教養やキャリアもある素晴らしい方ばかりなのに、私達にもわかりやすい言葉で、時には笑い話も交えてお話して下さいました。
仕事をしていて感じることなのですが、本当に頭のキレる方はそうでない私のような人間のレベルまでちゃんと下りて来て下さって分かるように接してくださるのですよね。
難しい言葉を連発したり、独りよがりな仕事の進め方をする人は自分を過信しているような人が多いように感じます。そういう方とお仕事するたびに、私も自分に思い当たる部分を感じ、身が引き締まる思いがして、気をつけようと思うのです。
これからは日本という狭い範囲でなく、世界という中で子供達は生きていかなければいけない。
その為にはコミュニケーションの道具として英語教育は絶対に必要である。
そしてもしも叶うならば子供のうちから海外で生きた英語に接することが重要である。
そして、英語を補うものとしてスポーツや音楽など万国共通なものが必要である。
Rumiさんから9・11の際、ご主人様がTVで画像を見るやいなや「輸血の血が足りないだろうから献血に行く!」という判断をされたこと、そしてそういう人があまりに多過ぎて断られてしまったというお話がありました。
NYにはまずは傷ついた人の為に何かしなければと思う人が多く、すぐに行動に移せる人が多いのですね。素晴らしいことだと思いますし、Rumiさんからお聞きしなければ知ることの出来なかった情報だと思います。
留学というのは語学習得も勿論ですが、そういう人々に触れ、グローバルな意識を持つということにおいても必要なのかもしれないと思いました。
そういえば、弟がNYにいたときも内戦中の国の王家の男の子がいて、戦争というのをとても身近に感じたと言っていたのを思い出しました。
たしかに日本にいてはそういう意識は持ちにくいですよね。
私の中には留学という選択肢はありませんでした。
兄弟は高校から留学したのですが、女の子に関しては家を出ることはいけないと言われていましたし、何より当の本人が英語嫌いで留学したいとは思っていませんでした。
父の海外赴任の話が出た際にも、純ジャパ(笑)の母と共に日本に残りました。
お陰で我が家は男性陣は英語を話し、女性陣は超ドメスティックな変な家族になりました
結婚して仕事が変わって、英語で仕事をしなければいけない運命になるとは夢にも思いませんでした。。
今になって子供の頃に英語にきちんと接していたらこんなに苦労しなくて良かったのにと心から思いました。
そして、どこの国の人とでもコミュニケーションが出来る英語という言語の素晴らしさを身に沁みて感じているのです。
ドイツ語圏に行って、道案内も電車のアナウンスもまったくわからなかったその時に英語の表示を見てどれだけホッとしたか・・。
まったく理解出来ない言葉を母国語にする人々と英語でコミュニケーションがとれ、自分のしたいことを理解してもらえた時どれだけ嬉しかったか。
英語も満足に話せない私が、最低限英語は話せなければと思ったきっかけにもなりました。
そして、そのことは日本のこともよく知らなければいけないということを痛感するきっかけにもなりました。
英語で少しだけコミュニケーションが出来るようになると、相手は私達の国のことを知りたいと聞いてくるのです。
こちらも知りたいのですから当たり前なのだけれども、意外に知らない自分がいて日本のことをもっと知らなければと反省し、またそれを説明できないもどかしさを感じてもっと英語を勉強しなければ・・と思うことの連続なのです。
米田隆さんのおっしゃった大人になっても学び続けることでゆるやかではあるが伸び続けるけれども、辞めた途端に進歩は止まってしまうという言葉にも、本当にドキッとしました。
日本にいると英語は使わなくても全く問題ありません。
全然まだまだのレベルなのに、もういいかなぁと思ってしまう自分がいて、それをずばり指摘されたような気持ちになりました。。
ついこの間も英語を母国語にされる方とお目にかかる機会があって、周りがバイリンガルの方ばかりだった時に気後れしてお話出来なかったと言うのに・・・。
米田隆さんのような素晴らしい方でもまだまだ学び続けるとおっしゃっているのに、私ったら・・・
私も少しずつでも学び続けることを辞めないようにして行こうと心に決めました。
そして、澁澤健さんのお言葉もなるほど~と思いました。
あなた方はちっちゃい男の子だったことがないでしょう?
男の子も気持ちは男の方がわかるのですが、男の子は実に単純で、男の子にとって母親は実に絶対的な存在なんだというようなことをおっしゃっていました。
褒めてくれれば気分がいいから良く動く、それは大人の男性も同じというようなことも。。
私は男の子だったことがないので、夫の気持ちも絶対に分かることは出来ないのだなぁと思うと共に、何かと文句をいってしまうこともちっちゃい男の子だった夫にはあまり良いことではないのだなぁと反省しました
・・・と主催者の意図されるところとは方向の違う捉え方だったかもしれないですが、とっても充実した時間を過ごすことが出来ました。
このような機会を与えてくださった文恵さん、Rumiさん、そして素晴らしいお話を聞かせてくださった米田隆さん、澁澤健さんに心から感謝したいと思います。
そして、その後ブログがご縁で出会えた色々な方ともお目にかかることが出来たのです
こんなことがあるなんて、2年前には考えられないこと!
この年齢になっても、まだまだ新しい出会いってあるんだなぁと実感した中身の濃い週末でした