こんにちは!発達障害天職アドバイザーのカネさんです。



本日は、ADHD・ASD・LDと
発達障害の種類別に仕事あるあるご紹介し、



それに対する具体的な
対処法を提案していきます。



みなさんはどれに当てはまりましたか?
ぜひチェックしてみてください!。



ADHD。


1:やりたくないことを先送りして
気が付いたら期限を過ぎて手遅れの状態に。



2:2つ以上のことに手を掛けると
どれか一つやり忘れる。



3:気が付いたら遅刻の常習犯。



・ASD



1:重要な内容の話でも興味がなければ
頭に入ってこないし覚えていない。



そのため、



「あのとき説明したでしょ!
ちゃんと話聞いてた!。」




と、良く怒られる。




2:少しでも長い話や指示が続くと、
思考のシャッターが下りてフリーズする。



なので、



「ねぇ、話聞いてる?。」



と良く聞かれる。



・LD


1:説明書や指示書を理解出来ない、
長い文章になると飛ばし飛ばし読んで


「ここにちゃんと書いてあったでしょ!」



と良く怒られる。



2:誤字脱字が多くて
まるでミミズが這ったような文字に。


書類を書かせると、
最早古代文字レベルで
解読作業が必要。




ちなみにボクの書いた書類を見た上司は、
ブォイニッチ手稿
作者もびっくりするレベルだとか( ゚Д゚)。



いかがでしたか?、
皆さんは幾つ当てはまったでしょうか?。



ちなみにボクは「全部」です。



と、言うか上記の内容は、
全てボクの経験です(笑)。



特に1分でも話が続くと、
思考のシャッターが下りて
頭真っ白になっちゃうのは、
本当に苦労しました(*´ω`)。



思考のシャッターが降りると、
人の話や指示をちゃんと聞き取れないですしね。



そのため、分からない
ポイントを聞き直すと必ず、



「それ前も説明したでしょ?
聞いてなかったの?。」




と、前置き代わりに怒られるので、
怖くて聞けず、



聞けないから分からないままなので、
問題がいつまでも解決出来ないと
負のループの繰り返し。



なのでボクは必ず、



「ICレコーダー」



を常備していました。



しかも、数万円以上する
かなり高品質なもの。



これでかなり聞き逃しによる
ミスがなくなり、本当に助かりました。




最初は




「ICレコーダーに
数万円も掛けるのってどうだろう・・・?。」





と思っていましたが、
気合とメンタルだけでは
どうにもならないことは、



お金を掛けて具体的に解決するのも
一つの選択肢ですし、
これも立派な「自己投資」です。







そして、後で録音を基にして
文字起こしを”必ず行うこと”。





要点を文字に起こしたことで、
そこからアイディアを出して



練り上げたクオリティの高い
コンテンツを作ることも出来ますしね。



しかも、今では自動で文字起こしをしてくれる
ものまであります。



これでかなり自分の苦手を
カバーすることが出来ますし、



その分、自分は
得意に集中することが出来ます。




このように



「自分に対する投資」



も、苦難を乗り越え、
人生を楽しく生きるための手段になるので、




物理的な方法で対処するという意味でも、
ぜひ考慮しておいてください。