こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのカネさんです!
「みんな、同じことを経験してきたんだよ」
「でも、みんな気にせずにやってるんだよ」
「あなたが気にしすぎてるだけなんだよ」
発達障害当事者の方で、自分の経験してきた辛さ、悲しさ、理不尽さを誰かに訴えたとき、こんな風に返された経験はありませんか?
こうやって言葉を返されたとき、あなたはどう思いましたか?
ボクはメッチャ辛かったです。
「自分の辛さ・悲しさ誰も共感してくれない・・・」
そう感じたとき、言いようのない孤独感を感じましたね。
確かに「経験そのもの」は同じかもしれない、
けど、あなたがが感じた悲しさ・辛さ・理不尽さは「他の人と同じじゃないんです。」
同じ現象に向かいあったとしても、
他の人が感じた辛さと、
あなたが感じたものとは
感じたものの質も量も受け止め方も全然違うんです。
これを「みんな同じ経験をしてきたから」って一括りにされたらたまらないですよね?
ぶっちゃけ、この時のボクたちって、
アドバイス
が欲しいんじゃなく、
共感してほしいんですよね。
「こうすればいいんだよ」
とか、
「ああすればいいんだよ」
なんて言葉じゃなくて、
ただ「わかってほしかった」んです。
人って共感してもらうことで、初めて分かり合える生き物なんですよね。
それが満たされないと、
伝えられなかった思い、共感してもらえない悲しさは、自分の中で溜まったまんま、
そんないっぱいいっぱいの状態でアドバイスなんかされたって受け入れられないですよね。
だから、
言おう!
溜まったものを全部、全部吐き出しちゃおう!
「自分はこんなに辛い思いをしたんだ!」
「こんな悲しい思いをしたんだ!」
「だからわかってくれ!」
って。
新しいものを受け入れるには、
今溜め込んであるものを空っぽにしなくちゃいけない。
吐いて、空っぽにして、スッキリしたら、
改めて「あなたの本当ににしたい生き方」を見つけていきましょう!
そんな思いを当事者同士吐き出せる場、共感しあえる場をボクもこれから「青森」「東京」」で作っていこうと思いますので、ぜひ、応援してください!