こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのカネさんです!
ボクはもうすぐ35になりますが、これまでホントにステキな仲間やお客さんとの出会いで、これまで暗かった人生にようやく光が差し込んできた感があります。
大げさかもしれないけど、10年前のボクからすればありえないような出来事の連続でしたし、
この歳になってようやく人生の豊かさを感じれるようになりましたね!
そんなわけで、もし、出来ることなら10年前のボクにかけてあげたい言葉があります。
それは・・・・、
「今のまま生きていい!」
10年前のボクはまさに人生史上で最も暗黒の時代を生きていたころ。
借金に自殺未遂、どこに行っても何をやってもまともに務まらず、厄介者扱いを受けていて、
生きてる意味さえわからないし、どうでもよくなっていたそんな時期でした。
10年前はすでに自分は発達障害者である、という認識は持っていましたし、完治するものではないということは十分知っていたのですが、
「それでも努力すれば完治までいかずとも”近づくことぐらいは出来る!」
と信じて、昼夜障害者センターに通いながら、障害者枠で仕事するという生活を送っていたんです。
でも、いくら健常者に近づこうと努力を続けても一向にミスやパニックが収まるわけでなく、
むしろ、日追うごとにを心が病んでいきましたね、自分でも言動が暴力的になってきてることに気づいてましたし。
通院の回数も増え、服用する薬も日増しに増えていき、もう立派に「精神病患者」をやっていました。
でもね、改めて考えてみて思ったんだけど、
そこまでやって結局ボクはどうなりたかったんだろう?
ってね。
ボクの望む幸せって、自分を異常扱いして、薬漬けにして病人に仕立ててまでしなきゃ手に入らないものだろうか・・・・?
ここでボクは「健常者に近づく」こと「そして自分が異常者であること」に疑問を感じました。
ボクは「障害者手帳」を取得しており、日の丸親方認定の「異常者ですよ」のお墨付きをいただいているわけですから、「自分は精神障害者である」ことに絶対の自信を持って疑わなかったわけですが、
「そもそもボクはどこが異常なんだろうか?」
「毎日の衣食住に支障なんか感じたことないし、きちんとボクなりに日常を送ることが出来ている」
「だとしたら、誰がボクを異常だと決めつけたんだろうか?」
それはやっぱり
自分
なんですよね?
周りと同じことが出来ない自分はダメ
ミスして怒られる自分はダメ
なんの役にも立てない自分はダメ。
全部自分で決めてきたことです。
ならば、そんな縛りから抜け出させることが出来るのも
自分しかいないですよね?
うん!異常でいい!
周りから見ればおかしなヤツでいい!
それでもどうせボクは今のままが幸せだし~~!!