こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのカネさんです!
ボクは会社員としての生き方を辞め、数年間の無職生活を経験しました。
そして、今現在FXトレーダー及びセミナー業で生計を立てています。
初めは缶コーヒー1本買えない極貧生活でしたが、それなりに生活も安定してきているので会社員時代の元同僚からうらやましがられることも多くなってきました。
田舎社会なので世間的にはなかなか受け入れられていませんが、それでも
「いいな~、自由に生計を立てられる生活オレも送ってみたいよ~」って言ってもらえてます。
やっぱりみんな「会社勤めしない生活にあこがれてるんだな~」って実感しましたね。
でも、ボクも会社員をしていた頃は、自分が独立できるなんて夢にも思いませんでした。
「実力も知識も、もちろんないし、簡単な雑用一つこなせない自分にはやっぱり無理でしょ?」ってあきらめてましたもん。
でもね、ボクが独立できたのは、簡単な雑用一つこなせない使えないヤツだったおかげだと思っています。
もし、バリバリの出来る人だったら、そのまま会社に残ってますしね。
誰のお役にも立てないし、必要ともされていないんだったら
「無理して役立とうとしなくていい!」
「自分がやれることやって、自分のためにだけ働こう!」
そう思ってFXトレーダーを目指しました。
今だから言えることだけど、無職には会社員にはないチャンスがあると思います。
「何もない」と思われがちな無職も、ある2つのメリットを持っていると思うんです。
それは
•誰にも見張られず、指図を受けない自由
•それによって得られるモチベーション。
このふたつを手にしている無職は、ある意味サラリーマンよりチャンスの中にいると思うんです。
確かに、現状を我慢すれば会社員は生きていけますし、無職は現状のままでは生きていけない現実があります。
けどね、エサを得るために現状を必死に我慢して心も体もボロボロになるまで耐えた結果
「エサが食えない身体になりました」
では耐える意味がありませんよね?
なので「ここから脱出しないと生きる道はない」って考えたとき、初めて現状の外にあるチャンスをつかめると思うんです。
そう考えると、無職ってすごいチャンスの中にいると思うんですよね~。
でもね、なかなか難しいですよね?
やっぱり小さいころから植えつけられた「生きて行くためには就職しなければいけない」って思考はなかなか取れるものではありません。
それに我々も
「籠の中のエサ以外食べちゃダメ!」
って教わってきたし、
「籠の外にはなんにもエサがなくてひもじい思いをするんだよ~」
って教育されてきましたもんね。
ボクも何度か仕事を辞めて、今度こそ自由な生活を手にするそ!なんて息込んだものの、結局「無収入の現状」が怖くて不安で、自ら”籠の中の鳥”に戻ろうとしてしまいましたしね。
無職はいわば籠から放り出された鳥です。
餌をくれる飼い主はいません。自分で餌を探さないと死んでしまいます。
でも、そこには自分を縛る鳥籠はないし、どんな餌を口にしても怒られることはありません。
それに周りを見渡さばいくらでもエサは転がっていますしね。
あとは自分がそれを口に入れるかどうか。
「でも、就職しないと食べていけないし・・・・」
っていう気持ちはスゴくわかります。食べなきゃどんな生物だろうと生きていけませんよね。
でもね、考えてほしいのが
「なんのために”食べていくんですか”?」
ってこと。
怖いから、不安だから食べていくのか?
幸せに明日を迎えるために食べていくのか?
もし後者だとしたら、今の現状は幸せですか?
さっきも言ったけど、「食べるため」に「食べられなくなった」ら本末転倒ですよ?
どうせなら
楽しく食べて行けるがいい~~!!