こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのカネさんです!
今日は病床の中でふっと思い浮かんだ「エッセイ?」をそのまま書き込んでいきます。
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ボクは自分を
「コウモリみたいな存在だと思っていた。」
物心ついた頃からずーっと「暗闇の中」で過ごしてた。
ボクを取り巻く環境も私生活も暗くてジメジメした洞窟のような環境だった。
そんな真っ暗でジメジメした洞窟から抜け出したいって思ったことは何度かあった。
でも、そんなことは出来ないってわかってた。
だってボクは「コウモリだもん?」
光の下に出たら死んじゃうじゃん?
だから「暗闇の中でしか生きれないだよ?」
でもね、ある日自由に光の下で飛び回る鳥達の話を聞いてスゴくうらやましくなった。
ボクもあんな風に光の下で自由に飛び回りたい!
そこでボクはこんなことを考えた。
「ホントに光の下に出たら死ぬのかな?」
「ホントは光の下で生きても大丈夫なんじゃないかな?」
でも周りはこう言った。
「あんたはコウモリなんだよ!光の下で生きれるわけないじゃない!」
「コウモリのあなたには”暗闇がお似合いよ”」
って。
そうだよな?コウモリは「暗闇の中で生きるからコウモリなんだよね?」
そんなボクが光の下で平気で暮らせちゃったら何になるんだろう?
コウモリでもなんでもなくて、
「ただの黒い飛行物体じゃん?」
でもさ、光の下で自由に飛び回る鳥たちにように生きれたらどんなに楽しいだろう?
けど、ひょっこり光の下に出ちゃって周りの鳥達から邪険にされないかな?
ちょっと出るだけなら大丈夫だよね?
よし、思い切って出てみよう!
・・・・・・・・・・・、
・・・・・・・・・・・・、
あれ?大丈夫じゃね?
光の下に出ても死ななくね?
暗闇の中にずっといたから「暑くてたまんないけど・・・・、」
でも、
な~んだ、光の下に出ても大丈夫だったんだ!
コウモリだけど周りの鳥や動物たちと同じ環境に生きてもよかったんだ!
外は無限の闇が支配している「無の世界」って思っていたのに、
実はこんなに大きな山があったんだ!
こんなにキレイな海が広がっていたんだ!
この世の全ては「黒一色」って思っていたのに、
こんなたくさんの色彩で世界は出来ていたんだ
今まで暗闇の中でしか飛んだことなかったからわからなかったけど、
同じ世界のはずなのに、光の下ってこんなに
「世界がくっきり見えるんだ!」