こんにちは!ゆるゆるシアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
みなさん「10000時間の法則」ってご存知ですか?
昨日チラッとNeverまとめサイトで目に触れたんだけど、何でも人って10000時間以下で能力を発揮することはないんだって?
どんな天才や成功者でも、成功していくためにはその対象に”10000万時間以上費やしていたそうです。
つまり、脳は成功していくためのスペックを開放するために「10000時間が必要」ってことなんですね。
さらにずーっと見てみると、逆に「10000万時間費やして成果を出せなかった事例はない」って書いてあったんです。
へ~?じゃあ、どんなことでも10000時間費やせば成功出来るんだ?じゃあ、なんで世のほとんどの人が成功出来ていないんだろう?
そう思っていたら、どうやらこの10000時間の法則は少し”カラクリ”があるみたいです。
どうやら人は
「50時間を過ぎても成果が見えないものに対しては脳が『もう、諦めなさい・・・』という指令を出すみたいなんです。」
なので大概の人は50時間以上過ぎて結果を出せないと脳が「苦痛のサイン」を出し、諦める人が多いみたいです。
50時間・・・・・?
三日坊主には丁度いい時間じゃないですか?
ちなみに脳がどうやって「諦めなさい」というシグナルを送ってくるかと言うと、
「取り組んでいる対象をいくら続けても無駄で、これ以上続けると”不幸なことになりますよ”という証拠を見せつける」
んだそうです。
例えば、自分の過去に出来なかったこと、つまり
「どうせあなたはいくら頑張っても無駄なんですよ?今までそうだったじゃないですか?」
と、過去の「出来なかった記憶」「挫折した苦い記憶」を脳のデータバンクから引っ張り出して見せつけ、さらには近くで同じことに取り組んでいる人の失敗をピンポイントで見せつけ、その対象を続けられないという確信をさせてしまうんみたいです。
人って一回挫折したことってなかなか続け憎いですよね?
言われてみればボクも禁煙を始めて丁度三日目以降に挫折しましたもんね。
それ以降も何度か禁煙にチャレンジしてみたものの、今度は1時間たりとも持ちません。
そうなると本人は「ああ、そういえばあれは出来なかったな?やっぱり私には無理なんだ」って自分にはその取り組んでいた対象を続けられないという証拠をわざわざ自分で見つけて諦めてしまうんですって。
なるほど、世の成功者たちは「50時間後の脳の指令」を乗り越え、見事10000万時間を達成することが出来たんですね。
言われてみればボクが生業としている「FXトレード」は10000時間以上いや、それ以上費やしてきた自負はあります。だから「専業」として生きてこれたんだな~って実感出来ますが、
もう一つのセミナー業の方は起業塾を卒業してからなので恐らく100時間も費やしていません。
確かに集客が上手く行かず、キャンセルも相次ぐと、「やっぱり自分には無理なのかな~?」
って思いが頭を駆け巡ります。
そんな時って妙なことに「ビジネスで失敗して破産した人の経験談」や「その後どんな悲惨な暮らしを送っているか」などなど、今続けてることにブレーキをかけてしまいそうな話ばっかり耳にするんですよね~?
恐らくボクの脳が今のセミナー業をさっさと辞めさせようとあれこれ「辞めさせるための口実作りの為に証拠を探しまわっている」んでしょうね~?
漫画やドラマなんかではスゴイ人は最初っから何でも出来て、出来ない人はいくら頑張っても天才には及ばないって描写が良く見受けられるけど、その話ってあくまで「漫画やドラマだけの話」なのかもしれませんね?
諦めてしまう原因の大きな要因は「結果を出せないこと」だと思うんですが、やっぱり何かに本気取り組むのなら「結果」を出したいですよね?
ボクも自分に言い聞かせるように書くんだけど、
「結果を出せなくても続けていいのかもしれない」
「結果を出せなくても怖い目には合わないかもしれない」
どうせ10000時間後には成功してるしね~!!