こんにちは!ゆるゆるシアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
ボクは今の仕事をやる前は,
「マック」
「ガソリンスタンド」
「牛丼屋のスタッフ」
などなど「サービス業」の仕事を転々としてたことがあります。
なぜなら、「求人数が多かったから」です。
しかし、結果はどれも「惨敗」
お客さんの注文を正確に聞き取ることが出来ず、また複雑なことを言われると、
「このお客さんは何を求めてるんだろう?」
と、わからなくなってパニックになってしまいます。
なので「オーダーミス」の連発を繰り返し、最速記録は「その日のうちにクビ」というのがあります。
ボクは「他人の話を理解すること」が苦手です。
なぜなら耳から得た情報を自分が理解出来るようにするため、1回頭の中で情報を整理する必要があるのですが、
これがボクの場合「人の倍の時間」が掛かります。
なので、聞いてる途中で「これはどんな話なんだろう?」と考え込んでしまい、
話し手からすると
「この人は私の話をちゃんと聞いてるのだろうか?」
と不信感を与えてしまうことがあります。
このためボクは「人間関係」「仕事」などなどあらゆる場面でつまづきました。
なにせ情報整理が追い付かないんです。
逆に「視覚」で情報を得られること、つまり「目」で確認出来ることはスイスイ出来たんですね。
なので「目」でチャートの動きを追う「FXトレード」や、
「メール」で依頼がくる「フリーライティング」の仕事など、
全部視覚で情報を得る仕事は、上手くこなせることができました。
その分「会話を理解しなきゃいけない場面」はほんと壊滅的でしたね。
一つ一つ言葉の意味を考え、話の大事な部分が何かを考えてる途中で次々矢継ぎ早に話を進められると、会話の中身が抜けてしまってることがあり、
「私、OOって言ったじゃん!ちゃんと話を聞いてた!」
と相手を怒らせてしまうんですね。
なので、ボクは今現在の「極力人と関わらない仕事」に活路を求めたわけです。
「なんで初めっからそういう仕事をしようって考えなかったんだろう?」
「初めっから自分の得意な仕事についていれば人生こんな遠回りせずに済んだだろうに・・・・?」
ってたまーに後悔することがありますが、
でもね、それも
「やってみたからわかったこと」なんですよね。
「やってみた」から「得意」「不得意」が見えてくるし、
やらないうちは「何もわかりません」
例えばみなさん「ラーメンの味」に好みはありますか?
因みにボクは「味噌派」です。
どうして「味噌ラーメン」を好きになれたのか?
それは味噌ラーメンはもちろん
「別の味も確かめてみた」
からなんですよね。
醤油ラーメンも食べて塩ラーメンも食べてみて、両方の味を知ってるからこそ、
改めて「味噌ラーメンが好き」と思えたわけです。
なので「まずは両方の味を知ってみる」
そこで「マズイ」と思ったものはもう食べなきゃいいですし、
美味しいって思えたものだけ選んで食べればいいんです。
このことから、
やってみて「苦手だな・・・」って思ったことは
”もうやらなくていい!”
「これ得意かも・・・?」思えたことは
”徹底的に伸ばしていけばいい!
って思ったんですね。
遠回りしてもいいんです!
「これ好きかも・・・・?」「これ得意かも・・・?」って思えたことは、
「自分の中に眠る才能からの呼びかけ」なんですが、
それも
挑戦してみたからこそ感じれるもの
なんですよね
その結果「やっぱり苦手だな」って思ったのであれば
”さっさと辞めてもいいですしね”
「石の上にも3年」って言葉もありますが、
取っ替え引っ替えを繰り返してあちこち探し回るのも
ボクは”アリ”だと思っています。
実際ボクもそうしてきましたしね。
自分が光るものを感じたものにはドンドン飛びついてもいいし、
「楽しさ優先」で動きまわってもいい!
グルグル動きまわって一つのことに定着できなくても、
「楽しさ優先」「得意優先」で行動したほうが人生の流れは”豊かに”なっていくしね!