こんにちは!ゆるゆるシアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
ボクはこの商売を始めて、「あること」に気がつきました。
それは・・・・・、
”食べていくためのシステム=お金を稼ぐこと”「じゃない!」
ってことです。
「え?食べていくためには”お金”が必要でしょ?」
「だったら”お金を稼ぐこと”が食べていくためのシステムじゃないの?」
確かに「食べていく」ために”お金”ってどうしても必要です。
ボクも初めは「食べていくためのシステム=お金を稼ぐ手段」って思っていました。
でもね、お金を稼ぐプロセスとして、両者の間には”致命的なシステムの欠陥”があるんです。
その致命的な欠陥とは何か?
それは、
”自分の得意を発揮出来ているか?”
”自分がそのシステムに順応出来るかどうか?”
”そして、自分が精神的に安定してお金を受け取ることが出来るか?”
です。
単純に「お金を稼ぐこと」が目的であれば、
ぶっちゃけ「会社員」でもいいんですよ。
会社員ならば定期的に決められた額のお金を得ることが出来ますし、
それもまた「食べていくためのシステムの1つ」です。
しかし、いくら定期的にまとまった額のお金を手にすることが出来ても、
「自分が安定して受け取ること」が出来なければ、
それは「食べていくためのシステム」には成りえません。
ボクも経験があります。
それまでは、就職先を「給料や休みや福利厚生」で選択していましたが、
そもそも自分がその環境で安定して暮らしていけるのか?
という”一番肝心なポイント”がすっかり抜け落ちてしまっていたんです。
その結果、職場の業務や人間関係につまづき、あっさり退職してしまう。
それを十数年繰り返してきたのです。
いくら、高額な給料を貰えたとしてもすぐ辞めてしまったら「収入」としては安定しないでしょ?
お金って、
”自分の得意を活かす”から、その結果として「後からついてくるもの」なんですよね。
そして、その「得意」を活かすためには、
「得意を活かせる場」にいなければいけません。
極端な話、いくら海中に豊富な食べ物があったとしても、陸上動物が長いこと海に潜っていることって難しいでしょ?
逆に魚が陸に上がって食べ物を手にすることも難しいしね。
それぞれが、それぞれの適応できる環境で食べ物を手に入れていけばいいわけで、
それが「得意活かす」ってことだし、
それを活かしたから「食べ物を手に出来る」って結果がついてくるんだよね。
ボクも、「FXトレード」を始めたから
「自由に伸び伸び暮せるようになった」
のではなく、
「自由に伸び伸び暮す」と”先に決めた”から
「自分が順応出来る環境の中で糧を得ようと決めた」から、
「FX」にも出会うことが出来たんだと思っています。
なので、
「自分が苦手なこと」×「自分が順応出来ない環境」
という公式の中でいくら頑張っても、「食べていくためのシステム」には成りえないし、
この公式に「定期的に入る収入や福利厚生」をいくら掛けても「安定した収入の確保」には繋がらないんですよね。
”0”にいくら大きな数字を掛け算しても、答えは”0”になるでしょ?
それと同じなんです。
「食べていくためのシステム」とは、
「自分が順応出来る環境の中で”自分の得意”を活かせるシステムを作ること」
なんです。
このシステムを作ることで、”後から”「お金」がついてくるんです。