こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダー兼シアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
みなさん大阪にある「あいりん地区」ってご存知ですか?
「あいりん地区」とは、浮浪者や方々から逃げてきた”お尋ね者”など、
社会からはみ出た人たちが集う「日本唯一の”スラム街”」です。
ボクもユーチューブで見たときは、
こんな豊かで安全な日本にこんなとこがあるのか?
って衝撃を覚えましたね。
その後「Neverまとめ」のサイトでいろいろ調べてみますと、
浮浪者のなかには「自閉症」の方や、
「発達障害」の方も多くいるみたいで、
結局社会に適応出来ず、、最終的にこの街へたどり着き、
誰にも理解されないまま、
誰にもかえりみられないまま、
ひっそり死んでいく・・・・・・、
って知ったときは二重にショックを感じましたね。
ちなみにボクがこの「あいりん地区」の存在を知ったのは、
「発達障害の診断が下った直後」でした。
そのころは、「障害者枠」での仕事に就きながらも、なかなか仕事になじめず、
トラブルを起こしては職を転々とする日々を送っていたころです。
「ホントに自分ってつくづく”社会不適合者”なんだな・・・・」
って感じていたし、
「これから先どうしよう・・・・・?」
って先の見えない日々を送っていました。
そんな先行き不安定な中、この動画を見てしまったボクは、
「この浮浪者たちがボクの”未来の姿”なのか?」
「このスラム街がボクの人生の終着駅なのか?」
「そして社会に適応出来ていないのはボクも同じ、だとしたらボクがこのスラム街の住人になる日はそう遠くない・・・・・」
そう考えたら、もう怖くて怖くて
心底「恐怖」を感じた覚えがあります。
まるで「自分が死ぬ瞬間」を見てしまったかのように・・・・・。
でもね、「ホントの彼らは不幸な人」なんだろうか?
確かに一般人の感覚からすればそう見えても仕方ないけど、
直接彼らに「あなた今不幸ですか?」って聞いたわけじゃない。
ひょっとしたら彼らは彼らで「ある意味シアワセに生きてる」かもしれない。
実際ワンカップ酒幸せそうに飲んで笑顔の人だっていたしね。
「○○だから不幸に違いない」
というのはあくまで「ボクたち個人の固定観念」
その固定観念で
「うわ~可哀想・・・」
「絶対不幸に決まってる」
なんて言うのは余計なお世話なのかもしれませんね。
ボクだって
「発達障害をお持ちなんですか・・・、そりゃ不幸ですね?」
なんて言われたら腹が立つ。
発達障害だからって「不幸に生きなきゃいけない」なんてルールはないんです!
「スラム街に住んでいててもシアワセに生きてる人がいていい!」
「発達障害があっても”障害者”として生きなくていい!」
だからボクはこう考えることにしました。
「ボクもこのスラム街の住人になってもいい!」
「誰にも知られることなくひっそり死んでいっていい!」
「どんな形になろうと「自分が楽しい!」って思える人生を送れているなら何一つ問題ない!」
「自分が自分らしく生きて、最後にそういう結末を迎えるなら仕方ない。」
「後は”流れ”にお任せだ!」
そう思えるようになって今まで感じていた「不安や恐怖」が和らぎ、
スッと身体も心も軽くなりました!
まだ訪れていない未来を恐れていても仕方ないし、
それにその「スラム街の住人」になったからと言って
「不幸な人生」を送るとは決まっていないし、
ひょっとしたらボクはそのスラム街に流れついて初めて「自分の幸せ」を感じれるかもしれないしね。
「自分が幸せか不幸か」なんてどこまでも自分が判断することだし、
それに人って「1秒先の未来も正確に予測出来ない」んです。
どんな状況でも、
「シアワセか、シアワセじゃないか」は
「自分で決めていい」んです!