こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダー兼シアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
皆さんはもちろんボクの職業はもうご存知ですよね?
ハイ、ボクの職業は「FXトレーダー」です!
でもね、最初からなろうと思ってなったわけじゃなく、
実は「直感」で始めてしまったんです。
そのとき感じた直感があまりにも「神がかり過ぎて」
未だにその直感が降りてきたことが忘れられません。
そして、その「神がかり的直感」に従った結果、
今の「自由な暮らし」を得ることが出来たわけですが、
今日はその神がかり的直感をどうすれば得られるのか?
皆さんにお教えしますね。
かなり長文となっていますが、しばしお付き合いください。
ボクが会社勤めをしてた時、何度も何度も大きなミスをやらかし、
何度も何度もクビや転職を繰り返してきました。
30歳にもなろうというのに満足に仕事にもつけず、
年老いた両親のスネを齧る日々、
世間からは「社会不適合者」と後ろ指を指される毎日
そして迫る養育費の支払い期限、
何んとかまともな職に就いて今度こそ上手くやっていかなければ・・・・
と思って再就職をするのですが、また同じ失敗の繰り返し、
「どうしてボクだけ、みんなと同じよう出来ないんだろう・・・」
「ボクの一体何がダメなんだろう?」
「先々を考えた行動?」
「注意力?」
「根性?」
「ひょっとして全部?」
何をどう改善していけばいいかもわからず
もう頭が狂いそうでした。
そして、全ての問題が何重にも重なったとき、
ボクのブレーカーは「ブツン!」と音を立てて落ちました。
「うつ病」の発症です。
「もう死にたい・・・・」
「ボクなんかが生きてたって仕方ない」
しまいには「自殺未遂」まで引き起こし、
精神病棟の自殺防止の「隔離室」に入れられました。
精神病棟の「隔離室」で過ごすこと数か月、
「隔離室」の中にたまたま「動物図鑑」がおいてあったのが目に入ったんです。
そのときボクは、
「こいつらって食う、寝るだけ考えてればいいんだよなぁ~」
「うらやましいな~オレもそんな生き方してみてぇ~な~」
って考えていたとき、
落ちたまんまの心のブレーカーが「バチンッ」と音を立てて再び元に戻ったんです。
これが降りてきた1つ目の神懸かり的直感。
「そっか、オレもそんな風に生きてみればいいんだ・・・・」
動物は「生きる」ということに「理想」も「思想」も持ち合わせてはいません。
彼らの生きるとは、
「食って」
「寝る」
それだけです。
特別な行為といえば、「種を残す行為」くらいなものでしょう。
食って、寝て、日が暮れて、
そんな生き方に不満も疑問も持たず、ただ淡々と生を送っていく。
それだけでも「生きるって行為」は成り立つことが出来るんですね。
生きるという行為に「理想」や「思想」を織り交ぜるのは「人間」だけです。
確かに「理想」を持って生きるのはとっても素晴らしいことです。
しかし、その理想も時には「重荷」になる場合もあるんです。
なので、ボクは自分のこれまで抱えていた
「男として、長男としてのプライド」
や、
「こうやって生きなければという重荷になっていた理想」
を全て削ぎ落し、
自分の人生、生き方を「極限までシンプルにしていこう」と考えました!
社会に復帰なんて出来なくていい!
世間からどう思われたって関係ない!
何もしない、何も考えない、何にも関わらない
「食う」 「寝る」
「たったこれだけの人生でいいや!」
「自分が良ければそれでいいや!」
って考えたんです。
今までは、
「期限までに養育費を支払はなければ」
「両親を安心させなければならない」
「世間に恥ずかしくない社会的立場にいなければならない」
ってルールがありました。
だからこそ、「会社勤めが出来なければならない」って強く思っていたのですが、
それを下の図のようにルールを改定したんです。
「親を安心させなければいけない」
↓
「親を不安にさせたままでいい」
「会社に就職しなければいけない」
↓
「就職せず、ニートで生きていい」
「親が築いた財産を守っていかなければいけない」
↓
「親の築いた財産を全て食い尽くし、自分の代で没落させていい」
「組織に所属して仕事しなければいけない」
↓
「一人であることが自分にあっているなら一人で仕事していい」
このようにルールを変えてきたのです。
そこで自分1人でやれるフリーライティングやお菓子のパッケージ貼りといった
「内職ワーク」から再スタートすることにしました。
難しいことや余計なことは考えない。
「ただ自分がやりやすいと思ったことをしていくだけ」
疲れたら寝るし、
腹が減ったら何か食う。
それ以外なにも考えず、何もせず、ただひたすら自分が生きることにエネルギーを注ぐ。
そんな極限までシンプルにした生活を数か月送っていたあるとき、
たまたま夕方のニュースで「為替のニュース」が目に入り、
ピーンと「これだ!」って感じたんですね。
これが2つ目の神懸かり的直感。
そして内職で貯めた貯金や、両親に頭を下げて捻出したお金を軍資金にして
現在の「FXトレーダー」という仕事をやらせてもらっています。
皆さんは、「火事場の馬鹿力」って言葉を聞いたことがありますか?
あれって人が極限まで追い詰められたときに発動する一種の「潜在能力」であり、
「神懸かり的力の1つ」です。
そして、もう一つ、「神懸かり的力」を発揮する方法が、
「自分の生き方を極限までシンプルにしていく」
なんですね。
極限まで生き方や考えをシンプルにしていくと、
余計な雑音や概念が入り込まないので、
身体の細胞の一つ一つが「宿主のシアワセのため」という一点に向けてエネルギーを放出し始めるんです。
その結果「神がかり」ともいえる直感が働くんです。
そして、その直感に従った結果、
遠回りだったけど、当初理想とした暮らし、収入を得ることが出来たんですよね。
ひょっとするとボクたちも、何かに行き詰まったら、
とことんシンプルに生きてみるを試してみればいいんじゃないでしょうか?
生きていればどうしても、「自分以外の何か」にエネルギーを注がざるを得ません。
「老後のこと」
「子供のこと」
「両親のこと」
「世間の評判」
「恋人のこと」
「お金のこと」
でも、それも行き過ぎると
「自分が生きていくために必要なエネルギー」さえ枯渇してしまいます。
人も動物も、
「自分という存在がシアワセに生きていくために細胞も身体も構成されてるんです」
もし、みなさんが今現在、あれこれと問題を抱えて行き詰まってるとしたら、
全部全部削ぎ落して、
とことんシンプルに生きてみてもいいんじゃないでしょうか?
もう「食う、寝る」だけになったとき、
ホントに自分に必要なことが見えてくるんじゃないでしょうか?
自分勝手なヤツって思われてもいいです。
怠け者って言われてもいいです。
役立たずって言われてもいいです。
だって自分がまず「満ち足りていなければ」
どのみち他人の役になんか立てないんですから・・・・・。
まず自分がシアワセになってみる!