こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです!
ちょっと想像してみてください。
あなたは敵に追われ逃げ回った結果、崖の先端に追い詰められたとします。
敵は複数、全員手には「拳銃」を所持しています。
あなたは、丸腰。
当然「正面突破」は不可能です。
このままではあなたは「ハチの巣」にされてしまいます。
そこであなたは、ふと、崖下に目をやります。
「ここから飛び降りれば助かるんじゃないだろうか?」
しかし、崖下には「針の穴ほどの小さな滝つぼ」しか見えません。
勇気を振り絞って滝つぼ目がけて飛び込んだとしても、、
その滝つぼに上手いこと入るかどうかわからないし、
入れたとしても水深はわからないので、
場合によっては、浅すぎて「激突死」するかもしれないし、
仮に深かったところで生き延びれる保証はありません。
どうですか?
あなたはこれでも滝つぼ目がけて決死のダイブが出来ますか?
怖くて出来なかったとしても、「ハチの巣」にされるのを待つばかり。
どっちにしても「死」という結末を避けることが出来ません。
どっちに転んでも待つのは「死」。
だったらあなたはどちらを選択しますか?
ちょっと物騒な質問になってしまいましたけど、
要は
「どんな選択も、選択した後にならないとわからない」
ってことなんです。
「行くも地獄、退くも地獄」
って言葉を聞いたことはないでしょうか?
どっちを選択しても、地獄行きは免れない、
でも、どちらかを必ず選択しなければならないってなったら
どっちの地獄に行きますか?ってことなんですが、
誰だって「地獄」なんか行きたくありません。
「天国か地獄」だったら誰だって100%「天国行き」を選択するに決まってるし、
人生こんな選択ばっかりだったら悩む人なんているはずないです。
でも、人生の選択って常に
「行くも地獄、退くも地獄」
どっちの地獄へ行くか?なのかもしれませんね。
ところで、
ボクが「会社勤め」から離脱出来た理由もここにあるんです。
会社を辞めた後のアテがあったから辞めたんじゃなく、
「なんのアテもないのに会社を辞めました。」
なので、FXも、辞めてしばらくしてから出会えたんです
ボクは会社勤めを辞める直前、
1日、1日があまりに辛すぎて、もう頭が狂ってました。
こんな毎日を送っていたら確実にボクは死ぬ。
冒頭で述べた「敵に追い詰められた状態」です。
そして崖下を見ると、小さな滝つぼが、
その滝つぼが「まっ、何とかなるでしょ」
って根拠のない自信だったんです。
でも、崖下に飛び込んでも、「激突死」するかもしれない恐怖がありました。
その恐怖の根源が
「このまま一切収入がなくて野垂れ死ぬかもしれない・・・」
「両親をがっかりさせてしまうかもしれない・・・」
「周りから”社会不適合者”って言われるかもしれない・・・」
でした。
でも、ボクはこの恐怖を受け入れ、
「滝つぼ目がけてダイブする」という選択をしました。
このまま何もしなくても、「ハチの巣にされる」って現実が待ってるだけですもんね。
どうせ、地獄へ行くのなら、
「万が一にでも、天国へ繋がってそうな道を選択したい!」
そんな思いが決死のダイブを思い立たせたんです。
そして、決死のダイブ後、
崖下にあったのは「FX」や「シアワセ起業コンサルタント」という
大きくて深い滝つぼに見事着水し、地獄から生還することが出来たんです。
何度も言いますが、
誰だってはっきりと「地獄行き」ってわかり切ってる道なんか選択しません。
天国に通じる道ってことが確実わかていたら誰だってそっちを選びます。
でも、それがわからないから悩んでいるんです。
だったら、
「自分はどう生きたいか?」
で選択するしかないと思うんです。
ボクは「会社勤めを辞めて自由に生きる」ことが自分にとってのシアワセだと思ったから、
「このまま一切収入がなくて野垂れ死ぬかもしれない・・・」
「両親をがっかりさせてしまうかもしれない・・・」
「周りから”社会不適合者”って言われるかもしれない・・・」
という崖下へ飛び込むリスクや恐怖を受け入れてダイブしました。
自分が求めるシアワセは崖下にダイブすることで手にすることが出来るって思ったからです。
どっちが最良の選択かわからない以上、
ボクたちは常に
「自分だったらどんな生き方が出来たらシアワセか?」
で選んでいくしかないし、
飛び出した後、不安に思っているのは、まだ地表まで到達してない証拠。
仮にその選択が今は、望んだ結果をもたらさなかったとしても、
「勇気を持って飛び出せた!」って思いが自分の枠を広げてくれるし、
「こっちを選んだほうが自分にとってはシアワセだ!」って選択した道のほうが
絶対天国に通じる道に決まってるしね!