こんにちは!今日はダラダラ自宅で過ごしております、ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです!
ボクが会社勤めを辞め、これから自分で独立して仕事していくって支援センターの人達や、
他の人たちに宣言したときは、当然のことながら猛反対されました。
「失敗したらどうするの?」
「ちゃんとしたとこに勤めないと後々困るよ」
「私の知り合いも独立して失敗したから、辞めておいたほうがいい」
「今の勤め先で簡単な雑用一つこなせないくせに独立なんてやれるはずがない!」
でも、そのアドバイスをしてくてた人は独立したことないし、実際「独立とはどんなことか?」っていうのはわからないんですよね?
やったことないし、わからないで言ってるんなら、それは「的確なアドバイス」とは到底言えませんよね?
もちろんその人を思ってアドバイスしてくれたのはわかりますが・・・・。
ダメだと思うんならなぜだめのなのか?
もしあなたが1度独立に挑戦して失敗した経験をもとに言ってるんだとしたら
「私はOOで失敗した」
とか、
「OOをOOしたのがまずかった」
っていう詳細を伝えなきゃ意味ないでしょ?
なのに、切り札として、
「だってあの人がそう言ってたもん!」
ってを出してくるのはズルくない?
「どうだ、私のアドバイスはあの権威あるOOさんが言ってた言葉なんだよ、どう、反論できないでしょ?」
っていうドヤ顔をされるのがもう、めーーーっちゃ腹立つ!
あんたが経験したことじゃないでしょ!
あくまで他の人からの「また聞き」止まりなんですよね。
ちょっと歴史の話になるけど、みなさん「コロンブス」って人知ってる?
大航海時代、アメリカ大陸を発見して歴史に名を残した有名人です。
この時代の人たちの世界に対する認識って「世界はお盆のように平べったくて、3匹の大きな象によって支えられてる」って本気で思っていたんです。
だから「西の海の外れは海が途切れていて落っこちてしまう」って思ってたから、その先に別の大陸が存在するなんて思ってもいなかった。
なぜって、「教典にそう書いていたから」もしくは「教会のえらーい”あの人”がそういってたから」。
当時ヨーロッパではキリスト教の教えや、関係者の言うことは「絶対」。
この人達が白いものでも「黒」って言ったら白いものでも「黒」になる。
それに異を唱えることは「異常である」って考えてたから調べもせず信じ込んでいたんだね。
でも、コロンブスだけはこれに真っ向から異を唱えた。
そして周囲の反対を押し切って航海に出て最終的にアメリカ大陸を発見「地球は丸くて落っこちることはない」ってことを証明できたわけなんだ。
何が言いたいか?ってのは「自分の目で確かめず、体験してないものはどこまでいっても、”空論”でしかない」ってこと。
「あの人がそう言ったから」
とか
「あの人はこうなったから」
ってのは「あくまで”あの人”の体験」。
あなたが体験したことではないですよね?
「自分の目で確かめて、自分の身をもって体験しないことにはどんな”権威ある人の体験談”を聞いても、どんなに正確なデータを集めても”空論止まり”」だとボクは思うんだよね?
逆にあなたがその目で見て、感じて、味わって、体験したものは全て真実。
他の人がどう感じようが、どう思おうが、あなたが「楽しい」「辛い」って思ったことこそ正解!
例えばボクの例で言えば、「簡単な雑用一つこなせないヤツが独立なんて出来るわけない」
って周りから言われてきたけど、もし、これが「絶対の法則」って言うなら、今「FX」で生計を立ててるボクの立場は説明がつかない。
もちろん、そんな裕福ではないけれど・・・。
つまり、「会社の仕事をこなす能力と、独立してやっていく能力は”別”」ってことを証明できたと思うし、
これがボクが自分で体験して見つけた”真実”。
法則に一つでもイレギュラーが発生したらもうそれは法則って呼べない。
ただ、「そうなる確率がある」ってだけ、
だから、思いきって挑戦してみていい!
他の人が「大変だよ・・・」とか「とっても辛いことだよ・・・」って言ってきても、
あなたが「楽しい」「シアワセ」って思えたら誰がなんと言おうとそれは「楽しくて、シアワセなこと」だし、それが真実。