こんにちは、ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです

 

やっぱり、画像がないと記事に華がないですよね?・・・・・。スマホのデータ容量アップしようかな?



ま、それはともかく、これまでボクはこのブログで「逃げること」の大切さを書いてきました。

 

「逃げる」ってストレートに言っちゃうとどうしてもネガティブに捉えちゃう人が多いと思うけど、

 

要は「分の悪い勝負はしない」ってことなんです。

 

 

FXも同じで分が悪いと思ったらさっさと損切りして撤退することが大事。

 

 

ここで逃げちゃダメなんて言ってたらあっという間に大事な資金を失ってしまいます。

 

 

しかし、ボクがこれまで出会ってきた人たちは「逃げちゃいけない信者」ばっかりでした。

「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・・」と。

だから僕も幼い頃、「嫌なことから逃げてはいけない」と教わってきました。

逃げるのは「悪いこと」と気づかないうちにと潜在意識に刷り込まれてしまっていたのかもしれません。

 

でもね、よーく考えてみてください。

 

逃げずに立ち向かうってことは「立ち向かった先に求めるもの」を見据えているからなんですよね?

 

つまり、「逃げずに立ち向かう」ってことは「求めるものを手にするための”手段の一つ”であって、それそのものを目的にしてしまったら「ただ辛い」だけなんじゃないか?って思うんです。

 

 

でも、ボクにこれまで「逃げるな!」って言ってきた人たちはただ単に、

 

「立ち向かうことそのもの」が目的になっちゃってて

 

「立ち向かうことで得られるもの」も明確に教えてくれた人っていなかったと思います。

 

 

そんなわけでボクは現在一切の就活をやめ、「FXトレーダー」として生活しています。


普通に考えたら、ボクは「人生のレール」から外れた生き方をしてるのかもしれませんね?



でも、会社で働かないのは本当に「逃げ」なのでしょうか?

これまでの人生を振り返ってみると、無理して立ち向かって自分を壊してしまったケースのほうが圧倒的に多かったし、誰も喜んでなどいなかったと思います。

 

そこでボクは誰も得しないんだったらもう「立ち向かうことを一回辞めてみよう」って思ったんです。

 

こうして

「過酷な労働環境から逃げ」


「わずらわしい人間関係から逃げ」


「会社を辞めてきました。」


一見ダメな人間の典型のような生き方に見えますが、


会社から逃げたからこそ「FXトレーダー」になることができたし、

 

なにより「安心して日常を送る」という精神的豊かさを手にすることが出来たんです。

 

会社勤めしてたときは毎日怯えて暮らしてましたからね~。

言ってみれば「逃げた方が正解」だったんです。

 

 

つまり「逃げる」のも「立ち向かう」のも「求めるものを手にするための”手段の一つ”」

 

だったら「手段」に固執して自分を苦しめなくてもいいんじゃないでしょうか?

 

「逃げない教」の”殉教者”になっても誰も称えてくれないよ?

 

辛かったら逃げちゃっていいんです。

 

立ち向かったほうが上手くいきそうって思ったら「1回立ち向かってみる」をやってみればいいんです。

 

 

自分の「求めるものを手にする手段」はコロコロ変えてもいい!