こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさん です!

突然ですけど、みなさん野菜を栽培したことがありますか?
僕の実家は農家なのでいろいろ野菜を栽培してますが、その際注意しなければならないことがあります。
それは、各野菜の相性。
これに気をつけないと、一つは順調に育ってももう一つは生育不良になったり、害虫にやられてしまったりと上手く育ちません。
おもにこれらの野菜が相性が悪く、近くで栽培することはおススメできません。
枝豆 ⇒ 人参
エンドウ ⇒ ほうれん草
オクラ ⇒ ごぼう
キャベツ ⇒ じゃが芋
じゃが芋 ⇒ エンドウ・生姜
茄子 ⇒ ごぼう
トマト、キュウリ ⇒ さつま芋・スイカ・枝豆
ほうれん草 ⇒ じゃが芋
違う野菜でも使う肥料や水の掛け方が似た野菜どうしで栽培すると「相乗効果」を期待できますが、そうじゃないと逆にお互いの野菜どうしで足を引っ張り合い、あまり上手くありません。
同じ野菜なのに不思議ですよね?。
僕たち生き辛さを感じている当事者もひょっとするとこの栽培方法に似ているんじゃないでしょうか?
例えば、トマトやキュウリを健常者、さつま芋を当事者と仮定します。
この二つは掛け合わせは最悪で基本一緒には栽培できません。
トマトやキュウリは肥料や水を定期的に与えないと成長できません。一方、さつま芋はあまり肥料や水を必要としません。逆に与えすぎると根腐りを起こしてしまいます。
僕たち人間もたくさんの友達に囲まれ、人と接することで「相乗効果」に乗って伸びていく人もいれば
逆に人に囲まれることで委縮してしまって本来の持ち味を発揮できない人だっています。
常に「人に囲まれている」よりも「ぼっち」でいたほうがシアワセって感じる人もいるし、あまり共感を必要としない人だっています。
それもそれで「自分らしさ」なんです。なのに「ぼっち」の自分は悲しいひと、共感性の薄い自分は冷たい人だなんて責める必要なんかないんです。
むしろ、それによって甘くておいしい自分を栽培することができるかもしれないんです。
同じ野菜の仲間だからって一緒の環境にいなくてもいいんです。
トマトやキュウリのようなみずみずしい肥料たっぷりの土壌で無理に生きようとしなくていいんです。
水気が全くないパッサパサの土壌がいごこちがいいならそこで自分を実らせるのもアリなんです。
同じ野菜の仲間だからってさつま芋がキュウリやトマトのルールの中で生きる必要はないんです。
あなただったらどっちの土壌に植えられたら上手く自分を実らせそうですか?
「ぼっち」でも「共感性が薄くても」豊かな自分を実らせていい!