皆さん”家入一真”って人知ってますか?




高校一年でいじめに合い退学してひきこもり生活にを送り、中卒でネットサービス会社を立ち上げて上場まで持っていった”伝説の起業家”です。




その後、東京都知事選に立候補するなど様々なことに挑戦された方ですが、その彼が残した名言にこんな言葉があります。





”他人の箱(会社)が合わないんだったら自分の箱を作ればいい”



会社勤めが合わないんだったら自分で事業を起こしてしまえばいいんだってなんともストレートな物言いですね。




でも、筆者はこの家入一真氏の大ファンで発達障害当事者や今現在生き辛さを抱えている人たちのための「起業コンサルタント」になりたいって決断させてくれたのも彼の言葉だったんです。





今現在の社会って「空気を読む」 「複数を同時にこなす」 「周りに気を配る」など”人の携わってることに自分がいかに上手く関われるか?”っていうオールマイティな能力ばかり求められますけど、我々当事者ってどうしても”他人に合わせる”ってことが苦手です。





もっと言うと他人に合わせて生きようとするから今まで苦しかったのかもしれません。




「他人に合わせて生きる」ことが悪いっていうわけじゃありません、寧ろそれが得意でその中でこそ能力を開花させる人だっています。




でもね、それが社会に適応する”唯一無二”の方法じゃないんだよね?




合わせられないんだったら合わせなくていい。



他人の居場所が合わないんだったら自分で自分の居場所を作っちゃえばいいんだ!



そして作ってく過程で自分で試行錯誤し、方向修正しながら時には他人にお願いして助けて貰って作っていったっていいんです。






自分だったらどうすれば生きやすいのか?それを見つけたら猪突猛進で他人の目を気にせずまっしぐらに突っ走ればいいんです。