筆者が現在の仕事に出会うまでに読んできた本を紹介したいと思います。


今回のテーマはずばり”天職”


仕事をしてる方やそうでない方も自分の天職ってなんだろう?って一度は考えたことがあるはず。



“天職”に出会えるってとても幸運なことですね。


でも、天職ってなかなか出会うのって難しいって思ってる方も多いと思いますが、このブログでも紹介したように、
”時間も忘れるくらい没頭できること””自身でその行為をコントロール出来ること、そして成長を実感できるもの、最後に”自分に合った難易度であること。って言いましたよね。


筆者もニートしてたときに自分の天職ってなんだろう?って悩んでました。どの仕事に就いても失敗ばかりで邪魔者扱いされて、こんな自分に向いてる仕事なんてあるはずないって鬱々としてました。


そんなとき、出会ったのがこの一冊。

「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?




”天職”って実は探して見つけるもんじゃなく、”もうすでに見つかってる、要は自分がそれを行うために許可を出せるがどうかなんだそうな。


本当は自分でこれがやりたいって心で感じてるんだけど、「失敗したらどうしよう・・・・・」 「今の仕事も満足にこなせない自分なんかに出来るはずがない」って無意識にブレーキをかけてるんだよね。


そしてなんとなく周りから承認を得れそうな、対して興味ないし、向いてるかどうかもわからない仕事を転々として「自分ってどうしてこんなに仕事出来ないんだろう?」って自分を責めてしまう。



向いてない仕事転々として自尊心を傷つけて心も満たされないことし続けるよりも、少し勇気を持って”自分の本当にしたい”に素直に従ってみてもいいんじゃないでしょうか?。


これってむしろ発達障害当事者で今現在仕事で悩んでる方にはすごい突き詰めて探してほしいなって筆者は思います。



会社ではミスが多くて、いつも怒られてばかりで自尊心を傷つけられてばかりって人は今の仕事が自分の難易度に合ってないかもしれません、そして転職を繰り返すんだけど転職先でも同じ事態に陥ったり、


自分は社会不適合者なんじゃないかと頭を抱えた日々もあるでしょう。



でもさ、会社に勤められないからってそれで”人生終わり”なんて正直あんまりじゃないですか?



せっかく人として生まれてきたんなら”人らしく生きる”って権利があるはずです。



”天職”に就けると、自身でやらなければいけないことを自分でコントロールできるようになります。


そしてこの”コントロール出来てる感”がなにより幸福感を味あわせてくれるんですよね。


なので、実はやりたいことがあるんだけど今一歩踏み出せない方はぜひ読んでほしい一冊です。