本日は車を下取りしてもらって
数週間前に、車を買い替えるために下取り査定をしてもらいました。
事細かに色々チェックをしたり、同乗し試乗チェックしたりて数日後金額が決まり、今日はワクワクの納車と引き取りの日でした。
引き取りに来てくれた方は査定をした方と違う方で
ご丁寧に名刺を下さったので見てみると、代表取締役と書いてあり、わざわざ社長さんが来るんだ~と思いました。
すると、また試乗チェックをさせて欲しいと…
査定以来乗ってなかったので、私はつい「随分、慎重ですね(笑)」と言いました。
すると、その方は「そういう決まりなので」と…
決まりって、「あなたが社長で、ご自身で、きめてるのでは…」と思いました(笑)
面倒でしたが、また試乗チェックに付き合うと、信号待ちから青になると、フルアクセルで発車したり、右へ左へ車線変更したり、はっきりいうと、疑われてる気がして嫌な気持ちになりました。
無事、レースみたいな試乗も終わり納車と引き取りは完了しました…
高価な商品を扱っているので、気持ちはわかりますが「規則ですので」という言葉や同乗させての過度のチェックは、お客様にとって、会社側の都合でしかない気がします。
飲食業界はまさに今、年末商戦の真っ只中です。
年の暮れ皆さん知らず知らずストレスモードです。
クレームも通常月より、増える時期ですから、この車屋さんみたいに、こちら側の規則や業界の慣習、流通システムなどを説明しては、火に油状態間違いなしだと思います。
商売は全てお店側の今の行動や、お客様の満足度が先で面白いぐらい表れます。
年明けヨーロッパの様に食べ物に消費税が掛からないようにでも、日本が変わらない限り、年末より消費が落ちることは容易に予測出来ます。
だからこそ、売り手都合の対応でなく、「○○のようにでしたら、お客さまのご希望通りにさせていただけるのですがいかがでしょう」など、
お客さまにとってベストの方法を提案するクレーム対応力を身につけることが大切だと、反面教師で改めて思う日でした。