ひとつ前のブログのタイトルの曲を演奏していた MR.BIG。




震災後初めて、被災地の県で来日公演を中止せずにやってくれたロックバンド。



ってことで、


日本を愛してくれているバンドなんだなぁと、その時のツァーの横浜公演の際に再認識した訳でありますが。





もうひとり、日本を愛してくれているお方の存在を忘れてはいけませんね。




フィレンツェ歌劇場が日本公演時に震災にあい、歌劇団の人達は母国命令で帰国しなくてはいけなくなり、公演は中止。



指揮者のズービン・メータさんも日本を離れたのですが、1ヶ月もしないうちに再来日を果たしてくださいました。





生で見ることは残念ながら出来ませんでしたが、テレビでその時の公演を見て「歓喜の歌」を聴きながら泣きました。





「第九」で泣くなんて、想像していなったことなんですけれど。






震災直後で、ライブなんて行ってる場合?


そういう思いもありましたけれど。





音楽の持つ力ってすごいんだなと、思い直した今年1年でありました。






皆様、今年1年お世話になりました。



ありがとデス。