被災地に想う、それぞれの気持ち | ZERO ISLAND WEBLOG

被災地に想う、それぞれの気持ち

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皆さん、超久しぶりです。

最近大画面テレビを観ながら、よくツッコンで
カミサンに恐がられているzeroです。


この前、うちのお袋がお祝い(?)に写真の人形を
手作りで作ってくれました。
自分は似てるかぁ?と思いましたが、カミサンは
似てたと思います(汗)




ところで、この前の震災ですが色々な分野で
様々な出来事がありました。

その中でも、自分も一応スポーツ人の端くれとして
スポーツ界に興味がありました。

特に野球ですね。
ハッキリ言うと批判になってしまいますが、かなり
残念に思いました。



まずは、セパ同時開催についてかなりもめた事。


とりあえず最終的には同時開催に落ち着きましたが、
戦いの場以外なのだから、もっとぶつかり合って
一つの答えを導いて欲しかった。

やっぱ選手達が困惑しますよね、絶対。



次に開催を遅らせる理由の気弱さ。
これは会議等に参加した訳ではないので分かりませんが
もっと他の前向きな方法はなかったか?
例えば地方開催(西での興行)でチャリティーなどは?
場所の問題もありますが…極論草野球場でも
やるべきかな、…と。



最後に、選手会(全てとは思えないけど)が
プロらしい意識を持ってないと思ってしまった事。


これは自分達の出来る事、自分達しか出来ない事が
あるはずなのに、みんなにも出来る事しかしない、
若しくは批判を恐れてのベターな決断にしか
見えなかったところです。


本来、プロは見られる立場で、野球をして魅了し
お金をもらう仕事です。まぁ、平たく言うと。

ただ、勇気や希望も与えられる凄い職業だと
思いますが、本来の興行を被災地に向けて発信するのではなく
大丈夫な場所から支援を募るというスタイルでも
いいのではないかな、と。


それこそ高い年俸をもらいながら仕事の野球をしない方が
何やってんだろう、と思います。

よっぽど高校野球の選手宣誓は素晴らしいと思いました。


ハードルの為末選手はブログで素晴らしく
共感出来る事を書いてました。

アスリートに出来る事
という題名でしたが、みなさんも探して
読んでみて下さい。


色々な分野のプロがそれぞれ頑張って救出・復興して
いるので、アスリートはやはり最高のパフォーマンスを
出来るように今を生きるべきです。



他のスポーツでは、温かい活動が行われているので、
野球界ももう少しいい方向へ向かって進んで欲しいです。




最後になりますが、今回の震災で多くの尊い命が
失われました。心よりご冥福を
お祈り申し上げます。

また被災された方々並びに親族等の皆様、
お見舞い申し上げます。


色々大変かと思いますが、強い心を持って頑張って下さい!




ちなみに自分も仕事場で真っ先に募金運動を
してます。微々たる事ですが。

オイラに限らず街中で運動してる方々がいたら、
微々たるものでも構わないので、協力してあげて下さい!