ヒーリング記録14




脳梗塞後の高齢女性と0意識ヒーリング®︎



0意識認定ヒーラーのOGATA.Zです。

今回ご紹介するのは、70代後半の女性です。

15年前に左脳梗塞を発症して以降、いくつかの後遺症とともに日常生活を送られてきました。



▶ 脳梗塞後に現れた主な症状

・短期記憶の低下

・両眼の右側半分の視野欠損(右同名半盲)

・右足が上がらず、車に右側から乗り込みづらい

・右半身の筋力低下

・右ふくらはぎが頻繁につる


また、画像検査の結果、以下のような整形外科的な異常も確認されました。2年前に躓いて勢いよく転倒し右半身を強打された後遺症でしょうか?

・頚椎に2箇所、腰椎にも2箇所のすべり症

・椎間板および椎体の変性が進行しており、骨構造の不安定性が見られる状態



▶ 通常の施術では改善が限定的


これまでに通常の施術を5回行いましたが、右半身の著しい筋力低下は大きく改善せず、

特に麻痺側の股関節や膝関節の筋出力(MMT)に明確な変化は見られませんでした。


そこで、ここからは0意識ヒーリング®︎を取り入れる形に切り替えました。



▶ ヒーリング後に現れた変化


施術後、ご本人の体感には明らかな変化が見られました。


👁‍🗨 視覚の変化


眼科での視力検査にて、視力が0.6から1.5に回復。

「視野が明るくなった」「部屋全体がよく見えるようになった」と、ご本人も驚かれていました。


💪 筋力の回復


右の股関節と膝関節のMMTは、レベル3〜5にまで改善。

健側の左足と比較しても、むしろ力強さを感じる場面があるとのことでした。

右手握力12.9キロが17.4キロへ(134%UP)


🚶‍♀️ 日常生活での変化


「体が軽く、スッと歩ける感じがある」と話され、

最近ではつい歩きすぎてしまうこともあるほど、行動量も増えてきています。



▶ おわりに


私自身、0意識ヒーリング®︎を学ぶ以前にも、同様の症例にいくつか対応してきましたが、

ここまで短期間で明確な変化が現れたケースは、これが初めてでした。


今回のように、脳梗塞の後遺症や構造的な問題が重なった状態でも、

0意識ヒーリング®︎で変化の兆しが見え始めると、様々な可能性を感じさせてくれます。ヒーラーとして日々の過ごし方や心の在り方にも影響が及ぶことを実感し考えさせられました。


クライアントさんに対し諦めずに向き合い、

「今ある可能性」に向き合う時間を、今後も大切にしていきたいと思います。



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