
初めて買うレーベルのCDです。
崇矢さんのお友達である
黒瀬鷹さんが銀髪のイケメンハンター ルッツを演じています。
ヒロイン(聞き手)が吸血鬼という設定が面白く、彼と出会う過程もすっ飛ばすようなものではなく、丁寧に描かれているのでお話の世界に入るのに問題はないです。
でも、話が進むにつれ、今ヒロインがどこにいて何をしてるのかが分からなくなりました。
この手のCDでは初めて「えっ、今この子どこにいんの?」ってなり、場面転換が同じ家の中でも結構多くて1度目では上手く空間を把握出来ませんでした。
以下、ネタバレのある感想です。
黒瀬さんが血を吸われるというシチュエーション自体がエロいのでシナリオや台詞がダメでも10000点
ジャケの印象からは、あ〜これハズレかもと思っちゃうぐらい軽いイラストで黒瀬さんの声とチグハグだなと…これは個人的な好みの問題です。
セッ…というか吸血場面での噎せ返る感じのフェロモンが駄々漏れなので、結構覚悟を決めてから聴いたほうが良かったです。
ルッツはハンターとの記述があったので、あっこれハピエンではないのか?と前情報ナシで買ったからハラハラしてました。
しかし、とても良い流れでハピエンになったのでホッとしました。
ルッツの台詞が、かゆいところに手が届く感覚がありました。
しかし、黒瀬鷹さんの吸血されてる時の吐息が…
もはや吐息だけで18禁なのでは?ってぐらい、どエロさ全開のハンターが吸血鬼であるヒロインちゃんにチューチューされて変な気分にされるのをひたすら聴くご褒美CDです。
吸血からのセッ…
ヒロインちゃんかなりのピュアな娘に思えたのですが、お婿さんの候補のハンターと住み始め吸血してほしいとお願いされ→最後まで致しちゃうって・・・
吸血鬼の一族みんなこんな婿の取り方なの????
(というか、吸血鬼の一族と人間の関係がどうなってんの状態。ハンターという職業もあるくらいなのに、そんな物騒な人間を婿貰うとは…とドン引きしたけどルッツは素性を隠して潜入したんだろうね。ヒロインちゃんが幸せなら良いけど、正体分かったあとの血縁者たち焦りそう)
純血主義とか無い優しい世界
