子供は旧正月前に定期テストがあり、
1学期のすべての成績が出ました。
定期テストが終わったら何があるかというと
三者面談です。
結構問題児な下の子。
行くと、生徒指導の先生が待ち構えていて
子供共々連行されました
別室でお説教です。
遅刻が多い。
授業中のおしゃべりが多い。
宿題の提出率が悪い。
などなど。
確かに遅刻は多いんだけど
私自身、行くだけでじゅうぶんと思ってるとこがあるので
あまり気にしてませんでした。
まぁ・・・中学1年生といえども
香港の中学校は留年があります。
成績不振で退学させられることもあります。
だから先生がいろいろ言うのも分かるんだけど。。。
香港人女性のこの先生、
そういう役目なのかもしれないけれど
悪いところばかりピックアップして
あれができていない、これができていない、
と言われ続けるのは、私も苦しくなりました。
その後、子供のクラスに戻って
本来の三者面談へ。
(説教部屋行きのせいで面談時間に遅れて一番最後に回された・・・)
担任の先生はイギリス人男性です。
この先生は、子供は厳しいと言うけれど
厳しいというか良い意味でしつこい。
宿題を出さなかったら何も言わずに点数を引くだけの先生もいる中、
ずーっと「あれやったかー?出せよー」と言い続けてくれます。
子供ができていないことは何か。
改善するためにすべきことは何か。
学年最後に突然慌てないために、今の段階からお伝えしています。
お子さんは能力はあります。
一歩ずつやって行きましょう!
と言ってくれました。
生徒指導の先生にコテンパンに言われて
もしかして子供は発達障害とかなんだろうか。
治療が必要なんだろうか。
子供が頑張ってもできない事を無理矢理やらせようとしてるんだろうか。
転校先を探したほうがいいんだろうか。
と考えていたのでほっとしました。
子供と学校と家庭で一緒にやっていきましょう!
という言葉が心強かったです。
生徒指導の先生に反省文を提出するよう言われた子供。
ちゃんと書きなさいよと言うと、
大丈夫!作文得意だから!前にも何回か書いてるし!
ですって・・・。
反省文で作文能力上げるのやめて・・・