「もしお前が人よりちょっと優れていたとして、それを自慢などしてはいけない。
自慢される側は気持ちのいいものではないだろうし、ときには誰かを傷つけたり、敵を作ってしまうかもしれない。
だから嬉しくても、それを表に出してはいけない」
ガキの頃、親からこう躾けられた。
小学校の宿題で、簡単な日記のようなものがあったのだが
「テストで良い点を取った。やった!」とか書いたら怒られた記憶がある。
理不尽だよなー。そのくらい別にいいだろ。嬉しかったんだし。
読むのは先生なんだし、自慢とかそういう問題じゃないだろ。って思ってた。
まぁ、そんなだから、結果に期待をしなくなったんだよな。
成績とかも、まぁ良いと嬉しいけど、それでも「別に大したことない」とか「たまたまよかっただけ」とか言って。
自慢すると怒られるから、嬉しいって口に出さないようにして。
そのうち、嬉しいって思うと言いたくなるから、そもそも何も思わないようにし始めた。
だから、何かあっても、それは俺にとって本当になんでもなくて、これっぽっちも気に留めてないはずなんだけどな。
ただ、「大したことない」と口に出す度、何となく抑圧されてる気分になるよ。
自己承認欲求?とでもいうのかな。
ゴミみたいな自尊心がまだ残ってるらしいよ。
誰かに認めてほしいなんて、おかしいよね。人は一人で生きてるのに。
他人に認められようが何だろうが、結局のところ人生は孤独なのにね。
とか言って。
少し病んでます。まぁそのうち治るだろう。

