<シード選手と準シード選手では、こんなに違う>
たとえば前期シード落ちし今期[準シード]の渋野選手ですが4月3日からのマッチプレーにエントリーしてたけど上位のシード選手が次々にエントリーしリザーブまで落とされました。試合までの2週間で他のシード選手が新たにエントリーすれば渋野のリザーブ順位がさらに下がり出場が厳しくなります。だからシーズン終了時にCMEランキング80位以内を何が何でも維持しないといけないのです。USツアーは実力のある選手だけが残るサバイバルツアー。来期何人の日本人女子選手が活躍出来てるか気になります。
シーズン終了時80位タイまでの選手が
来年のフルシード権獲得
60位タイまでの選手が最終戦の出場権を獲得
<カテゴリー1>
昨年のCMEグローブポイントランキング・上位80位以内・シード選手
古江彩佳10番目、畑岡奈紗12番目、笹生優花17番目、西村優菜52番目、勝みなみ86番目
<カテゴリー2>生涯獲得賞金上位20位
<カテゴリー3>メジャー大会優勝者
<カテゴリー4>過去2年間のツアー優勝者
<カテゴリー5>過去3年間で年間複数回優勝した者
<カテゴリー6>過去4年間で年間3勝以上した者
<カテゴリー7>ノンメンバーの優勝者・稲見萌寧107番目
<カテゴリー8>第1回リシャッフル時点での当該年ポイントレース上位80人
<カテゴリー9>下部ツアーの前年賞金ランキング上位10人
<カテゴリー10>24年ノンメンバーが獲得したポイントが40位相当
<カテゴリー11>昨年のポイントランキング81位~100位・準シード・渋野日向子119番目
<カテゴリー12>生涯獲得賞金上位40位
<カテゴリー13>リシャッフル上位者
<カテゴリー14>Qシリーズ上位45位タイ・西郷真央138番目、吉田優利145番目
<カテゴリー15>昨年のポイントランキング101位~125位
この中で、渋野日向子・西郷真央・吉田優利の3人はリシャッフル*の対象になるので
出場した試合でポイントを上げるのが必須条件となる。
突破すれば<カテゴリー8>まで優先順位が上がる。
*日本ツアーで言えばリランキング(第1回リシャッフルは、5月20日)