俳優の仲代達矢さんが亡くなった…92歳





ご冥福をお祈りします…

 







戸倉警部役の仲代達矢さん。公開年が1963年なので





おそらく20代後半、何このダンディーな雰囲気は?





私は黒澤明監督の『天国と地獄』が大好きで




暇さえあればU-NEXTで見直しています。





今回この映画の感想を書こうと思ったのですが





ちょっと趣向を変えて…





竹内銀次郎(山崎努)応援プロジェクトを立ち上げました!(笑)





犯人の竹内は、いろんなミスを犯したため





逮捕され、死刑となります。(誘拐、3人をサツガイ)





これを避けるため、彼にアドバイスしたいのです!









 ①ねぐらを悟られるな



まず、誘拐後に電話を掛けますが権藤邸が良く見える場所と悟られてしまい





捜査範囲を狭められてしまいます。





めっちゃ遠くにいる設定にしてこれを回避して下さい。




 ②車の処理は徹底的に!



子供と引き換えに現金3000万を奪った竹内でしたが





車に魚市場のそばを走った痕跡を残してしまい




子供を監禁していた場所のヒントを与えてしまいます。





やはりここは車にガソリンかけて燃やしてしまうか





堤防から海に落としてしまった方が良いですよ!



 ③カバンの処分、そこはダメ!



現金を入れたカバンを、こともあろうに





自分が勤めている病院の焼却炉で燃やしてしまい





あの有名なシーン、牡丹色の煙を出してしまいます。






ここは普通に、できれば遠い町のゴミ捨て場に出してしまいましょう!





そうすることで警察はあなたが犯人である事を突き止めることができません。



 ④子供の声を聴かせてやる



別荘の近くに江ノ電が走っていて、ちょうど電車が通過する時に電話を掛けてしまい、




ここでもまた捜査範囲が狭められます。





電話するなら通過した後!



 ⑤せっかくインターンなんだから



あと、重度の◯薬患者を共犯にするのはどうなのか…という意見が




公開後にあったらしいのですが、使い捨てにしてしまう冷酷さが出ていて良かったですけどね…





わざわざ◯薬を買いに行かなくても





インターンという職業を活かして





もっと確実に56せる薬品を飲ませれば良かったのでは?酒に混ぜるとか…



 ⑥子供には目隠しを



どういうわけか子供を身代金と交換した際





目隠しもせず、子供に薄ら道順を





思い出させてしまい、別荘に辿り着かせてしまいます。これもイカンですな…




竹内さん、3000万手に入れたらすぐに投資に回して




もっと増やして、地獄の釜から脱出してください。





応援しております…って応援したらアカンやろオレ!ゲローゲローゲロー