24時間テレビと大家族を離脱した人
の事を書いたら、
誤解をしてる、友人がいたから、
前回、アップしたものをもう一度、
一部加筆して載せてみます。
ボランティアについて、
個人的には答えは出ていない。
協力したい、と本能で動くので、
強制されるのは不本意。
売名が絡み、上から目線で
自分に酔いしれている人に
反吐がでる。
だか、それでも困っている人が
満足するなら、それもひとつ。
と言うのが、いまのスタンス。
以下、前回のブログ記事。
ある若者就職支援センターの仕事。
いろんな組織が絡み合って、
有償ボランティアと
無償ボランティアってのがいて、
有償の方は田舎の初級地方公務員
くらいの月収が出ていた。
大学のサークルのノリで
運営しているようで
ハローワークからも問題視
されていた。
結局、閉鎖となった。
最終目的は就職させる、
ということだが、
自己満足の世界に陶酔していれば、
当然、構造改革の波に呑まれる。
私は高等学校で教えていた経験で
PC技能取得と就職指導の案件で
入職したが、
上ともめてすぐに辞めた。
やる気のない人間より、
いち早くこの状況を打破したい若者
という優先順位をつけたのが
気に入られなかったらしい。
根本的に有償ボランティアの意味が
わからなかった。
私はその組織を管轄する
上部の嘱託だったが、
その賃金より有償ボランティア
のほうが高給。
なんとなくモチベーションが
保てなかった。
こういうポリシーが原因で
その後の就職支援が絡む
インストラクタ職
は上手くいかず、
その案件は受けなくなった。
最近、日テレの24時間テレビの
ギャラについての
是非が問われている。
ある、大物はいくらか…とか。
ある人は受け取らずに寄付する、
と言うが、
それは何故か許されない。
結局、出演NGとなる。
確かに、大御所が寄付したら
下の人間も寄付しなければいけない
風潮。
全てノーギャラは難しいのか。
そうすると、日テレ社員の超過手当はどうなるの?
限界なのかな。
この企画の初期の昭和時代は
この番組を通じて
不治の病、障害、
殊に知られていない障害、
海外での紛争について、
老人介護…とか、
夏休みの課題にできる
ものもあった。
それに深夜に行う、
芸人のバラエティも
それなりに面白かった。
賛否両論ですが。
エロでもお金が集まり、
寄付に繋がればいい、と思いますが。
障害があっても性欲はあるのですよ。
そもそも24時間マラソンの意味って?
今回、言われているギャラを考えたら
健康な人は誰でもチャレンジしたくなる。
東京マラソンみたいに参加者から
参加費をいただいて、
優勝者に賞金を出した方が
いい気がする。
もっとも、優勝賞金も
寄付せざるえない雰囲気だけど。
時間内に戻れるのか!、と煽られ、
いつもの曲をみんなで大合唱。
まぁ、ちょこって見てしまう。
ゴールして感動!
感動している人と見たら
こちらも感激している顔をして、
冷めたことをいう人に対しては、
なんて冷たいんだ、と
思ってしまう自分もそこにいる。
秀逸だったのがアンガールズの田中、
エド・はるみ、のゴールシーン。
わぁ、結構、観てしまっている。
そういえば、今年の27時間テレビは
観なかったな。
しかし、テレビの影響力はすごい。
自分に社会性がないのか
時代に乗り遅れているのか。
わけがわからんことがある。
最近、美奈子だとかいう
大家族を離脱した
主婦がもてはやされているが、
それもよくわからん。
これだけは一切のメディアを観てない。
もっと、苦労している
シングルマザー、ファザーにも
脚光あててよ!
寄付ではなくサポートとして
低金利で貸してくれよ。
この夏の光熱費だけでも
補助してやれよ!
と心の叫び!
それともひねくれているか。